日本三大夜桜のひとつと言われる「高田公園の夜桜」。
約4,000本咲き誇るソメイヨシノを3,000個のぼんぼりが映し出す。高田公園は、慶長19年(1614年)、徳川家康の六男の松平忠輝公の居城の高田城跡につくられた公園。明治42年、第13師団の入城を祝い、在郷軍人団が城跡に2,200本の桜を植樹したことがそのはじまり。
城跡を囲む外堀に浮かび上がる夜桜の姿は幻想的な風情。公園内へと続く道「さくらロード」と言われるサクラ並木のトンネルも美しい。そのトンネルを通り抜けるとそこには高田城三重櫓のライトアップされた姿と美しく咲き誇る夜桜の競演が見られる。
高田公園の桜は、日本のさくら名所百選にも選ばれており県内外から、百万人以上の観光客が毎年訪れる。我らもそのひとり。4月11日、満開どんぴしゃり。 昼間はいい天気だったが、夕方から大雨。カメラが雨にぬれて写真が撮れなかった。 |