2012年 上高地 旅日誌

2012年7月21日〜23日:孫たちと上高地で遊びました。私たちは朝五時に車で東京を出発しました。
ちょうど夏休みが始まったばかりなので、高速道路は大混雑だろうと予想して、早く出たのは大正解でした。
この時間に出ると空いているし、高速料金も安いので、一石二鳥。

梅雨明けしたというのに!雨の大正池!
穂高岳も焼岳も見えないが、まあいいか!

孫のプライバシーを勝手に公開しないで!とのことで
写真はもっぱら花や木だけになりました。

田代湿原、この手前に田代池。背後に帝国ホテル。

大山神社、我が家も大山なのでちょっとお参り!

カラマツソウ:唐松草、白い糸みたいなのが
おしべ。今上高地で真っ盛り。

クガイソウ:九蓋草・トラノウと似ているけど
葉っぱが違うそうだ。河童橋付近

タカネニガナ:高峰苦菜・花弁は9〜10枚

ウツボグサ:茎頂に紫の唇形の花を穂状につける。

小さいけど 扇状地:教材になるかな?

蛇行:川はすぐに曲がり始める
 上高地 河童橋付近    
岳沢の展望所からデジカメの望遠で撮った。肉眼では見えない河童橋が写っていた。

Bridge Kappa でいいんじゃないの?

これはなんだ?・・・・孫の口癖!

クルマユリ:ビジターセンター前

チダケサシ:

わからない???

キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環):小梨平

ノイチゴ:酸っぱかった!

ヒヨドリソウ:藤袴の仲間

イチヤクソウ:一薬草、利尿剤になる

一昨年、4歳の孫はここまでやっと歩いたが、今年は雨模様だったが、元気いっぱいでさらに徳沢まで歩いた。

立派な狛犬:一対

この奥が明神池:入園料300円、すばらしい景色

ここは奥宮:本宮は安曇野にあるそうだ

センジュガンピ千手岩菲:ナデシコ科、日光千手が浜で発見

シャクナゲ:花はもう終わっている。

トリカブト:根っこは猛毒、小梨平

キツリフネ:ふつうはピンク色

ショウキラン鍾馗蘭:木道の下
 徳沢園へ お昼は味噌汁

雨の中、カッパを着て出かけたが、明神池の手前で雨はやんだ。
孫たちは元気、お父さんは「徳沢園まで行こう」と宣言!
登山道の両側には雨にぬれた花がひそかに咲いている。上の写真はゴゼンタチバナだけど、
これはほとんど見かけなかった。・・・・翌日の岳沢への登山道で撮影

サンカヨウ、実

クルマバ、ツクバネソウ:ふつうは葉っぱが4枚

エンレイソウ延齢草:つぼみ?

エンレイソウ:花が終わった

マイズルソウ(舞鶴草):実 苗場山にはたくさんあった

マイズルソウ花:鶴が羽を広げて舞う姿

高名な山岳ガイドの増島さん:北穂から下山中

お昼をつくる:といっても味噌汁・スープ
 岳沢を目指して ちょいと登ってみました!

岳沢登山口付近の遊歩道(木道)から

1時間ほどでちょっと展望がきいた:六百山

畳岩の大岩壁:昔ここで落石にあって
服がズタズタ、ザイルもブチ切れ、
でも体は大丈夫だったが、足が震えて歩けなかった。

シダ:登山道に沿ってびっしりと生えている

シジミチョウ:東南アジアに生息するが、近年関東地方
まで侵出しているが、上高地岳沢までとは思わなかった。
これはたぶん珍しい写真だと思うのだが・・・・・
ゴゼンタチバナ:御前橘、かわいらしい花、今が盛りだった

岳沢の展望台から! 下から見るとたいした高度ではない。1700mぐらい。

夜の上高地は真っ暗! 夜な夜な遊びに行くところはない おやすみなさい!

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