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 09年6月20日、かぐらスキー場の和田小屋前にはまだこんな雪があった。実はイベント用に積み上げたもので、実際にはもう雪はなく、山菜取りのおじさんおばさんが長靴姿で歩き回っていた。
 小屋の前には水芭蕉がいくつか咲いている。おばちゃんたちは腰に鈴をつけている。熊が出るかも知れないから・・・・・。車はこの小屋の下(歩いて15分)まで入ることができる。
雪が融けたあとは湿原 ちょうど水芭蕉が咲き始め
こんな格好で登山とは・・・・ ブナの林は白神山地でなくても
本日一番の見ごろ、舞鶴草 マイズルソウの花 左写真の真ん中
大きな葉っぱの上にかわいい花 こちらも大きな葉っぱ 花は終わった
旧和田小屋跡 8弁の花ビラもあるとか これは和田小屋の下にあった
ご存じ御前橘。咲いているのは1つだけ。 衝羽根草 羽根つきの形に似ている?
 
このあたりまで、白い花ばかり。 和田小屋の下にあった。大木
このあと、いろいろな色の花が出てきた。
突然、色鮮やかな花。 ご存じ岩鏡。葉がテラテラして鏡みたい
山のドウダンツツジかな? この花を見るのは珍しい!
苗場にもたくさんなりました。コケモモの仲間? 小さな花
 前の日、八海山へ寄ってみました。東京を出たのが遅く、雨も降っていたのですが、2時ごろ青空が出てきました。ロープウェーにのって1700mまで。NHKの大河ドラマのタイトルバックに、山の上を行進する武士たちが映っていましたが、地蔵岳の上で撮影したそうです。地蔵岳は真ん中の丸っこい山です。頂上は雲の中でまだ見えません。岩だらけの、とても登れそうもない山でした。
 私たちは女人堂まで行こうと思いましたが、それもムリで、一番低い鞍部で引き返しました。頂上から戻ってきた人の話では、頂上付近には色々な花が咲いているとのこと。
八海神社 昔古い社で泊まったことがある。
夜中にお百度を踏むばあちゃんが来て、雨の中
何度も往復していた。恐ろしくて外に出られなかった。
八海山の開祖さま。山岳宗教は日本人の宗教の原点ではないかと、私は思っている。
今が盛り。コブシの仲間。 ロープウェー。オフロード自転車の人たちが大勢乗っていた。登山者は少ない。
これも今が盛り! サクラには見えないが
霧に巻かれたときの合図に? 熊除け? 色鮮やか。はっとする!
これはかわいい。稚児ユリ なんだっけ?
湿地帯にたくさんあった。 八海山の方が色が薄い
ギンリョウソウ 葉緑素を持たない。 オオカメノキ ガクアジサイみたいだが
林道沿いにたくさん生えていた。 ゲレンデを下る自転車!