ハタハタ がやってきた

141215hatahata 青森の友人からハタハタが送られてきた。「秋田名物八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ」秋田音頭の一節。八森海岸がハタハタの本場だが、もちろん海に県境があるわけではなく日本海側で今はたくさんとれる。

江戸時代以前から秋田の食卓になじみの深い魚で、冬の雷が鳴る頃に沿岸に集まるので、別名「カミナリウオ」とも呼ばれている。しかし乱獲などがたたって一時激減、大衆魚から高級魚になってしまった。平成4年に自主禁漁に踏み切り、禁漁期間中は、稚魚の放流が行われた。そのおかげで現在は数を増やしているが、もちろん過去の大漁は昔話だらしい。

うろこがないのでさばくのは楽だがぬるぬるしてとらえどころがない。私は左手に軍手をしてつかんで出刃包丁で頭をとった。友人たちにも配ったが、頭は取らずに焼いた方がおいしいとのこと。もったいないことをしたかな。我が家は煮て食べた。大衆魚だったというが、いまは高級魚。白身で品がよくおいしい。

石油価格暴落!

石油の価格が暴落している。それに連動してロシアの通貨であるルーブルが大暴落した。われら一般人にとっては大変結構なことだ。政府にとっても円安で輸入物価が上がってしまったのに、石油が安く手に入るのは大変結構なことだ。しかし国際的に考えると、裏では大変なことが起こっているらしい。テレビを見ているとプーチン大統領は、アメリカとサウジアラビアが仕掛けたと怒っていた。

141216oil我が家の暖房は石油ファンヒーター。エアコンもあるがこれで暖房をするとお金がかかる。考えてみると火力発電所で石油を燃やして電気を作って、エアコンで暖房すると大変効率が悪い。石油を燃やしてじかに温める方がはるかに効率がいいに決まっている。お金の問題もあるが、電気の無駄使いをしないためにも石油暖房を使っている。
石油は自分でガソリンスタンドに買いに行く。前は自転車に乗せて持ってきていたが、だんだん負担になってきた。ちょうど我が家のおばあさんのために車いすを買ったばかりだった。先日車いすで石油を買いにきている爺さんがいた。それをまねてみるとけっこううまくいった。

ところで11月5日に買った石油36リットル3528円 12月18日 3312円 けっこう下がっている。けど原油は50%下がっているのだから、石油会社はかなり儲けているんだな。

 

 

 

 

京都 大原三千院 紅葉最高

昨日は奈良の新大宮で泊り、本日は法隆寺辺りを歩く予定だったが、雨がひどく、屋根のある美術館か博物館に行こうと思った。近鉄の駅で情報を収集しようと思ったが、本日は三連休のあとで、博物館美術館はお休み。

天気予報を見ると南の方を低気圧が通過中。ということは北の方へ行けば雨も弱いかも、と判断し京都まで北上し、さらに大原あたりまで行けば大丈夫だろうと判断。京都バス17番、C3乗り場から大原にむかった。運賃は600円、500円の一日券の範囲外だった。ほぼ1時間で大原へ。

奥さんは50年ぶりと言う。私は30年前の東海自然歩道を走って以来。その時に寂光院から奥に入り金毘羅山に登り、江文峠へ下りる道を間違え崖の上に出て難儀したことがずっと頭の中に残っていた。当時の私は頭がさえていたので、道を間違えることは絶対にないと信じていた。なのにまちがえた。その原因を探りたかった。奥さんは寂光院はいいから、三千院に行こうというが、私はなんとしても寂光院行きたかった。141125jakkou-sizenhodo141125jakkou-sizenho
写真の指導表を見れば、江文峠へ行くことができると思うのは当たりまえ。でも大変な道だった。30年前からこの道表はそのままになっているのかな。ともかくここがまちがえの原因だった。30年来の疑問が氷解した。寂光院には入らず、三千院にむかった。
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おお地震だ! 震度6だって!

 テレビを見ていたら、地震注意報だっけ?が突然鳴った。お風呂に入っていた奥さんに急いで上がるように言う。我が家では揺れは感じなかったが、長野県の北部ではかなりの揺れがあったようで震度6弱になっている。震度6は、東日本大地震の東京での震度よりもかなり大きい。被害はかなり出るだろうことが予想される。P1040287
 地震規模は小さいが直下型だったので揺れは強くなった。場所は糸魚川静岡構造線という断層群の一角だ。糸魚川静岡線はフォッサマグナと言う巨大な凹地の西側を形成する大断層だ。その凹地には甲府盆地、諏訪湖、松本盆地、大町の仁科三湖が南北に並んでいる。

 この断層群にそって地震が頻発(地球的時間で言う)している。糸魚川静岡構造線を南にたどると南アルプス東端を通っている。先日地平線で話題になったリニア新幹線はこの断層を横断してトンネルが掘られることになっている。ここは地球時間でいえば断層は頻繁に起こる場所だ。時速500キロで走行中に断層が動いたら(実際に1930年東海道線の丹那トンネルの掘削中に北伊豆地震が起こり、トンネルが2.4mずれた)こりゃヒコーキの墜落と同じ状況になる。以下に丹那断層のずれについての記事がある。
http://homepage3.nifty.com/kunihiko/earth/fault/tannna/tanna.htm 

我が山岳会のログハウスは震源地の近くの戸隠高原にある。どうなっているか心配だったが、地元在住の仲間がすぐに行って確認してくれた。以下はその報告。

■ 昨晩の地震による戸隠山荘の被害状況を報告します。
 地震による揺れの方向が東西(玄関とベランダの方向)だったので、キッチンシンクの上にある食器棚の扉が開き、不安定な食器が2,3個落下、破損。テーブル横のグラス用食器棚は被害なし。図書室の本棚からかなりの書籍が落下。石油ストーブは耐震スイッチが作動。1階は他に被害は見当たらず。地下室の乾燥室にあるスキーは倒れていた。水道、電気関係に被害は見当たらず。道路は長野市から七曲を通過して山荘に到着したが、支障なし。(23日午前10時現在の現地報告)

済州島観光! 習慣の違いかな??

ウォンになった昨日で試合は終わり。本日は観光。島の東側にある火山である城山日出峰へ行く。2007年に「済州火山島と溶岩洞窟」がユネスコの世界自然遺産に登録されているそうだ。そのおかげで済州島最大の観光地になっている。登山料は2,000ウォン。この火山は海抜180m。3年前に奥さんと来た時には1時間の見学時間の間に、頂上往復をした。かなり急いだ感じだったが、今回はサッカー選手と一緒だったので、登り15分、下り10分で、見学時間45分の間に楽に往復できた。141121volcano1141121yama01141121sasu1

見学はこれで終わり。後は買い物などで夕方のヒコーキの時間まですごす。私は履いてきた靴が壊れたので、残ったお金で新しいのを買った。履いてみたらちょうどよかった。値札は120000ウォン、「負けて!」と言ったら65000ウォンになった。でも私は40000ウォンしかもっていなかった。そるとそれでオーケー。まるで昔のインドでの買い物みたいだった。ガイドさんは「この店は定価で負けてくれません」と言ったけど。141121bus
けっこう面白いことが・・・・
 昨日閉会式が終わったところで迎えのバスに乗ろうとした。バスの座席には荷物を置いてあったのだが、韓国の応援団のおばちゃんたちがすでに乗っていた。「どうなっているの?」と言ったら、荷物をぽいぽい放り出した。急いで拾ったが、運転手もガイドも平然として、次のバスにしましょうという。「なに?これは我々の借り上げのバスじゃないの?」と思ったが、早い者勝ち何だそうだ。でも荷物も載っている。運転手は「貴重品以外は置いて行っていい!」と言ったのに。まあ呆れて文句もいいようがない。バスが戻ってくるのを待った。

 試合の最中も、突然選手同士が怒鳴りあいがあって、審判はレッドカードを出して退場をさせた。後で聞いてみたら、退場させられた後もベンチでケンカをしていたとか。内容は、プレーが遅いと言ったら、お前に言われたくないと反論した、さらにエスカレートしたようだ。しかし試合中だよ。敵がどこにいるかなど、全く考えていない自己中心の態度だろう。

 なんか韓国人の性格を見たような気がした。周りがどうなっているか、そんなことは関係ない。セオル号の大遭難も、そんな韓国人の気質がマイナスに表れたものではないだろうか。もう少し周りに配慮する精神が育たないと、国際的には評価はマイナスになるだろう。ガンバって! という感じがした。

ぶらりバー 呑川の緑道

本日はぶらりバークラブ。都立大駅付近の緑道を行くことにしていた。レジメも作って準備はオーケーだったのだがおばあさんを病院に連れていかなければならないことになった。どうしようかと考えたが、大番頭さんの関根さんが昔このあたりに住んでいたことを思い出し、代理をお願いすることにした。ちょっと悩んでいたのだが、我が仲間には人材は豊富で、いつでも変わってもらえる。これからも困ったらお願いしよう。

本日は緑道を行くのだが、森崎さんがいい地図を作ってくれた。これをみると、昔の川、今の緑道が色分けしてあるので、実によく解る。これはいい。私は色鉛筆で採色してみたのだが、とてもこの凸凹地図にはかなわない。2枚の地図を並べておきます。

都立大学~学芸大学

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野菜、柿 いろいろいただく!

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昨日は現代アートの後に赤城山ろくに移動して、小林さんの農場に行き、大量の野菜をいただいた。ありがたいことで、帰ってから、近くに住む娘一家、息子一家、それに弟一家にも届けた。

141031okesakaki一昨日は佐渡からおけさ柿が大量に届いた。卒業生で地理を専攻した中島君が送ってくれたものだ。彼はトキを追って佐渡に住みついき、NPOの職員として環境問題を中心に取り組んでいる。「みんなすばらしい活躍をしているなあ」、柿を送ってもらったから言うわけではないが、偉い!

柿の木プロジェクトに参加!

群馬県の渋川にあるHARA MUSEUM ARC のマネージャーのKAMA田さんから、「おもしろいイベントがあるから来てください!」との招待を受けた。前橋の小林さんご夫妻と一緒に参加した。子どもたちが主体のイベントだったので、ちょっと浮いた存在になったが、まあ還暦から数えれば、同じくらいの年だからまあいいか。

1945年8月長崎原爆が落とされた。その爆心地の傍にあった柿の木が奇跡的に1本残った。その柿の木を樹木医の海老沼さんが回復させ、二世の柿の苗木を生み出した。その苗木は日本各地に、さらに世界各地に送られて、子どもたちの平和学習のきっかけに活用されているそうだ。

その苗木の一本がHARA MUSEUM の庭で育っている。この木をテーマにしてアーティストの中島さんが、柿の墨を使って絵を描こうと企画したのが本日のテーマだった。柿の炭は、中島さんが炭焼き窯を使って作成した。その炭を粉にして墨にして絵を描き、それを持って柿の木の周りをあるこうというものだが、本日は雨。そこでゴミ袋のカッパを着て、ぐるぐる回り心霊写真みたいな写真を撮影。

 子どもたちは何のことかよくわからなかったが、面白がっていた。私たちも、「こんな経験はないよね!」と言いながら、長崎に思いをはせ、楽しませて?もらった。これが現代アートというものか?? それについてはよくわからなかったけど。

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悪夢のリニア新幹線

昨日の地平線会議の報告会は「悪夢の超特急:リニア中央新幹線」という本を書いたKASHI田秀樹さんのお話だった。最近地平線会議にはご無沙汰なのだが、この報告会は興味があった。

私はリニア新幹線は山梨の実験線でもう終わったものだとばかり思っていた。しかし先日10月17日、建設着工に国からの認可がおりた。JR東海は2027年に東京・名古屋間の開業を目指すそうだ。これまでとは全く違った方式で、磁気で車体を10センチ浮かし、時速500kmの速度で、名古屋まで40分で着くそうだ。工事費は9兆円を見込んでいるそうだ。

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全線ほぼトンネルになる。南アルプスの下を掘るが、これが難物。中央構造線と糸魚川静岡構造線(フォッサマグナ)という大断層を横切るのだから、相当の出水があって大変な難工事になることは技術者たちは覚悟の上だそうだ。「黒部の太陽」のような多くの犠牲者が出ないことを願う。

樫田さんはこのトンネル工事に伴う環境破壊、とくに水の問題について詳しく説明してくれた。さらにトンネルを掘った残土はどうなるのか?それらについては地元には全く知らされていない。もっと丁寧に説明してから着工してもよかったのではないか。これは私見だが、アベノミックス、東京オリンピックに便乗して、どさくさにまぎれて着工を急いだとしか思えない。

JR東海単独事業と言うが9兆円もかかる事業を1企業に任せてよいのか。事故が起きたら、とても一企業では対応できない被害がでる。責任がとれるのか。環境破壊や、強力な電磁波で乗客にも影響が出るかもしれない。夢のリニア新幹線と言うだけで、マイナスになることは全く説明がない。国はそのマイナスもクリアしたうえで認可が必要だろう。

しかしJR東海は、反対派としてKASHI田さんを危険人物とみなし取材お断り。本の出版は直前に取りやめになったという。(別の出版社から出た)。そんな妨害などせず、堂々と国民に説明すべきというのが、本日の内容だった。

私は1.構造線を横切るトンネルは数10年かかると思う。2.さらに磁気浮上のための電力は原発を3つぐらい専用に稼働させないといけないほどの電力消費になる。3.強力磁石から発せられる電磁波(波長が違うだけで放射線とおなじもの:原子力規制庁で規制基準を作っている)が人体にどう影響するかわからない。1.2.3のことから、このリニア新幹線計画はとん挫すると思っている。たとえできたとしてもそのころは人口も減り、そんなに需要があるとも思えない。景色も見えない「地下鉄」に観光客は乗るだろうか。

などなど、とんでもない問題が山積している。こんなものを認可したお国は、とん挫した時にどう責任をとるのか。税金が山ほど投入される。もう少し慎重にやるべきだった。いまの安倍自民党は、原発推進を始めた時と似ているという。早いうちに止めないと、とんでもないことになることは分っている。

樫田さんの話は遠い先のことではなく、いま工事が始まる前に何とかしなければならないという焦りを感じさせてくれた。みなで声を上げたいが、年寄りは大声が出せない。若者よ、自分たちの上に降りかかる火の粉をいまのうちに振り払っておかないと、(財政的にも)取り返しがつかないことになるぞ。

ぶらリバークラブ 雨の桃園川

map-momosono1久しぶりの化石川探索で、神田川支流の桃園川を歩くことになった。すでに暗渠になった化石川であるが、その流路の後は浅い谷になっているのでたどることはできる。下流域は立派な「緑道」になっている。中野駅の南側のくぼみ、高円寺駅の南につながる凹地はこの川の急流路である。高円寺駅と阿佐ヶ谷駅との間で高架をくぐる。そのすぐわきに杉並学園の校舎がある。石川遼の母校。もとは女子高で浅丘ルリ子とか天海祐希らの出身校だったと書いてある。

天沼が水源と書いてあるし、流路はつながっているように見えるが、この辺りは網目状に灌漑用水路になっていたようで、杉並区役所の方にも旧流路がつながっている。今回は地元のHARAさんの案内で路地裏を歩く。雨の中、やっと杉並区役所にたどりついて、喫茶室でお茶と言うか遅い昼食。私はカラスミカレー、不気味な真っ黒なカレーだがなかなかおいしい。この喫茶店の店員は障害者の方々。和やかでいい雰囲気だった。

本日は雨だったので、より道もせずただひたすら桃園川を歩いただけだった。でも最後になかなか心地の良い喫茶室を見つけたことで、いいブラリバー体験になった。

 

 

 

日常に戻る 連載開始!

走ったわけでもないのに、伊南川100kmの後はちょっと疲れて、お散歩はちょっとお休み。月曜日はちょっと休養。火曜日はいつもの週のように、午前中は95歳のおばあさんを練馬の区民センターに連れて行く。昔練馬に住んでいた時に集まった教室仲間が今も集まっておしゃべりをしている。昨年までは1人でバスに乗って行っていたが、さすがに今年は1人で出すのは、心配になって、私が車で送り迎えすることにした。

教室が終わるまでは、私は近くのファミレスで原稿書き。1週間に一回だけどこのファミレスは静かでいい。2時間ほど集中すると結構すすむ。これを「三輪神社紀行」と題してホームページにアップし、皆さんに読んでもらうようにしようと思っている。とりあえず現在は第1章「三輪山はなにやらあやしい」をPDFでアップした。次をクリックすると出てきます。お暇な人は読んでみてください。

http://kazmiwa.sakura.ne.jp/himiko-rensai/miwatoise.pdf

午後から駒沢球技場でサッカーの試合があるはずだったが、雨のために中止。休養中なのでよかった。もし試合があったらきっと無理して走っただろうから、天の声だったかもしれない。

雨の後はかなり涼しくなった。ちょっと早いがストーブを出した。我が家はまだ石油ファンヒーター。私は発電所で作った電気で暖房するよりも、じかに石油を燃やして温める方が暖房効率がいいと思っている。電気を作るのに発電所で石油を燃やして電気を作るのだが、当然エネルギーの交換時にロスが出る。したがってじかに燃やすのが一番効率がいいはずなが、電力会社は電気の方が安いと言う。それは税金が安い燃料を使っている、発電所の建設費用など費用を入れていないからで、省エネルギーになっているわけではない。地球環境にやさしいわけではない。

暖房に一番いいのはマキストーブなのだが我が家付近では使えそうもないので残念。伊南川でお世話になったKAWA村さんのお宅のストーブはよかったなあ。あこがれだ!

 

 

 

 

伊南川100km遠足

当日の写真をアップしておきます。私は車で追っかけて、七入りまで。そこからは御池まで乗せてもらい、御池から沼山峠まではシャトルバスで登り、バス停からはふつうの格好で登山道を下りながら、皆さんの姿や紅葉の写真を撮ったりしながら、七入りまで下りました。多くの知り合いに会いました。その後は83キロの河村邸エイド、ゴールなどに出没。最後は午後八時、真っ暗な山の中で往生しているおじいさん(75歳最年長)を見つけて、車に乗せて送り届けました。

そのあと河村邸で宴会。今年も大勢で泊めてもらいました。ご迷惑をかけましたがありがとうございました。

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台風一過! 

台風19号は寝ている間にすごい勢いで太平洋に抜けて行った。空は真っ青、まさに台風一過だ。朝方は蒸し暑い風が吹いていたが、昼過ぎからは北風で涼しいというか寒くなってきた。夕方やってきた孫は半そで半ズボン姿で、寒いと震えている。

落ち葉だらけの道を歩いて平和台まで行った。途中川越街道の上板橋付近で五本けやきを見る。いつもは車で通り過ぎるので五本あるかどうか確かめたことがない。一本枯れたから4本だようと言う人もいたが、どうなったのだろうと思っていた。いいチャンスなので横断歩道の真ん中で「五本」あることを確認し解説版を読んだ。なるほど確かに一本は細いので、4本のことがあったのかもしれない。

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本日の歩行数は28000歩、ちょっと歩きすぎたかもしれない。ちょっと体調不良。ビールを飲みたくない。私の体調はビールで測ることができる。現在サッカーブラジル戦。ネイマールに2点入れられた。まだ後半始まったばかりなのに。

台風19号縦断中

台風は中心よりもかなり前方で大雨が降る。今四国から大阪市に上陸したと報じているが大雨が降っているのは名古屋から東の方向で、伊豆あたりもかなりの雨が降っているようだ。下の天気図は8時ごろの雨の図だ。赤い矢印は我が家付近。これを見ると間もなく強い雨域が北上してくる。私の見るところ9時ごろには雨は激しくなるだろう。

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10時過ぎたら、我が家付近もかなりの雨になってきた。私の予想通り雨域は北上した。雨はひどいのだが風はほとんどない。まだ台風の中心は遠いのだろう。下の天気図は10時過ぎの雨天気図だ。風が強くなる前に、寝ちゃお!
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台風がまた来ている。世の中大変だ!

先週6日月曜日、台風18号で新幹線がストップした。私たちは京都にいたが、帰りは午後遅くになった。思い出すと1昨年も京都駅で台風の影響で新幹線が数時間遅れたのに遭遇したなあ。昔は9月の二百十日(にひゃくとうか)が台風シーズンだったが、最近は10月にずれた感じだ。まさに地球温暖化の影響だ。

下の図はアメリカ海軍の台風19号画像
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それから1週間もたたないうちに台風19号が追っかけてきて、あす月曜日(体育の日)にほぼ同じコースで日本列島を縦断しそうだという。前回江東区に住む弟の家の真上を台風の中心が通過したそうだ。今回の台風の方が大きいので、どうなることやら。

その影響で御嶽山の捜索も困難になりそうだ。火山灰や噴石に覆われてしまった人たちは雪崩に埋もれたのと同じで、探すのは難しそうだ。どこで打ち切るのか難しい判断になるだろうが、捜索の人たちの安全を考えなければならない。もうすぐ雪も積もるし。

午後1時、宮もと、川ぞえの両先輩と一緒に多摩センターに行った。山岳部でいっしょだった先輩の奥さんが亡くなったのでお焼香させてもらった。この先輩とは昨年8月北海道の幌尻岳に行った。その頃、奥さんには何の異常も見えなかったが、帰った翌日に病気が発見され、奥さんは1年足らずで亡くなった。「あっという間の1年だった」とのこと。憔悴のあまり10キロも痩せたそうだ。元気を出して欲しいと励ましたが、そう簡単に悲しみは癒えないだろう。でも早く元気になってほしい。