3日から梅雨入りだそうですが、昨日天気が悪くなりそうなところで、いったん終了。まだ250kmほど、27番神峯寺までしか行っていません。
今回は暑くて大変でした。秋まではもうムリです。新しく買った自転車は安芸市で預かってもらっています。
28日から2日まで、四国お遍路。3回目で、いよいよ高知県。前回は徳島県の最後の霊場第23番の薬王寺まで回った。薬王寺は日和佐という町にある。
次の24番は室戸岬の灯台の脇にある最御崎寺(ほつみさきじ)で、日和佐からは90キロ先にある。その途中に霊場は番外の鯖大師があるくらいだ。そこを飽きずに歩くのは、焼山寺の「遍路ころがし」よりも大変かもしれない。
私は先日からぎっくり腰で歩くのがきつい状況なので、自転車を持っていこうと思っている。私の自転車は、先輩の長沼さんから譲っていただいた超高級車なので重量は10キロ以下。今回はほとんど海岸線の舗装平地だが、最御崎寺への登りは山道。ここは担いで行くが、10キロないので大丈夫だろう。ダメだったら、下に置いて往復するつもりだ。
東京は5月にしてはとてつもない暑さが続いている。四国も暑いだろう。奥さんは日焼け対策を十分にしている。あっ 言い忘れていたが自転車は乗るのではなくて押していく予定。杖の代わり。腰が痛いので荷物を背負えないから、自転車につけて押していく。
朝5時に朝食を食べて、昨日歩いた登山口まで送ってもらう。しかし本日は雨。宿のおじさんはしばらくすれば晴れるというが、私は懐疑的。雨の準備をしっかりして、6時には歩きだす。前回第一回「遍路ころがし」の難所では、朝出るのが遅くて難儀したが、その反省で、本日は早出をしたので、昼までには大龍寺の頂上までたどり着けることができるだろう。
鶴林寺での写真は全部ぼやけていた。鶴林寺を8時に出発して那珂川まで下る。那珂川を水井橋で渡って、太龍寺へ向かう。太龍寺にはロープウェーがかかっている。しかしその乗り場まではけっこう遠い。歩き遍路はそのまま上がっていく。登山口までは1.5キロほど。小さな滝もあり、いい道だ。途中に遺跡があるというが、よくわからなかった。