南会津 紅葉見物

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橋のガードレール ひん曲がっている

もう6回目の伊南川100㎞遠足のシーズン。私は7年前海宝さんに言われてこの遠足の発起人の一人になった。それ以降毎年走ったり応援したりで、20回ぐらいは南会津に来るようになった。今年は我が子分どもがこないので一人寂しくやってきた。紅葉はすばらしいのだけど、9月の大雨水害はこの地にも及んでおり、橋の上を水が流れガードレールがひん曲がっている。ノー天気に紅葉見物と言っているが、現地に立つと何かできないかと思ってしまう。そう提案したら「年寄りはじゃまになるだけだから、おとなしくその辺にいて!」と言われた。もうそういう年なんだ。151017koyo002

野菜、柿 いろいろいただく!

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昨日は現代アートの後に赤城山ろくに移動して、小林さんの農場に行き、大量の野菜をいただいた。ありがたいことで、帰ってから、近くに住む娘一家、息子一家、それに弟一家にも届けた。

141031okesakaki一昨日は佐渡からおけさ柿が大量に届いた。卒業生で地理を専攻した中島君が送ってくれたものだ。彼はトキを追って佐渡に住みついき、NPOの職員として環境問題を中心に取り組んでいる。「みんなすばらしい活躍をしているなあ」、柿を送ってもらったから言うわけではないが、偉い!

柿の木プロジェクトに参加!

群馬県の渋川にあるHARA MUSEUM ARC のマネージャーのKAMA田さんから、「おもしろいイベントがあるから来てください!」との招待を受けた。前橋の小林さんご夫妻と一緒に参加した。子どもたちが主体のイベントだったので、ちょっと浮いた存在になったが、まあ還暦から数えれば、同じくらいの年だからまあいいか。

1945年8月長崎原爆が落とされた。その爆心地の傍にあった柿の木が奇跡的に1本残った。その柿の木を樹木医の海老沼さんが回復させ、二世の柿の苗木を生み出した。その苗木は日本各地に、さらに世界各地に送られて、子どもたちの平和学習のきっかけに活用されているそうだ。

その苗木の一本がHARA MUSEUM の庭で育っている。この木をテーマにしてアーティストの中島さんが、柿の墨を使って絵を描こうと企画したのが本日のテーマだった。柿の炭は、中島さんが炭焼き窯を使って作成した。その炭を粉にして墨にして絵を描き、それを持って柿の木の周りをあるこうというものだが、本日は雨。そこでゴミ袋のカッパを着て、ぐるぐる回り心霊写真みたいな写真を撮影。

 子どもたちは何のことかよくわからなかったが、面白がっていた。私たちも、「こんな経験はないよね!」と言いながら、長崎に思いをはせ、楽しませて?もらった。これが現代アートというものか?? それについてはよくわからなかったけど。

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何だかわからない集まり!

2月24日(火)
昨日の晩と今日の晩は銀座と上野に出かけた。昨日は小林番長の集まりだった。前橋に住む小林さんは我が家にいたネコの実家だ。バンにいたから番長だったのだが、辞めてしまって、今は私と同じフリーターだそうだ。

阿部さんも実は今年初め転職したんですとのはなし。星野さんも・・・・と言うが彼はズーと昔からフリーターみたいな写真家だ。30歳代、40歳代(私は50歳代だが)が8人いてフリーター的なのが4人というのは現代社会の縮図みたいだ。

ところで、このメンバーはどういうつながりかあんまりよく分からないのだ。昔玉原高原でキャンプをしていたのは分かっているんだが、そこに来たこともない人もいる。なんだか分からないが小林番長が前橋から出てくることになると、メールが入ってきて、それぞれが「参加します」などの返事が飛び交う。銀座三越のライオンの前というのに日本橋三越のライオンの前で待っていたり、ハチ公の前に行くのかととんでもないことを言う人がいる。
小林番長がフリーターになると出張のチャンスがなくなる。どうぞ自前で出張して来てくだされ。そうでないとなんだか分からない集まりがなくなってしまうから!

今日の夕方は昔の教え子が集まった。武蔵美の大学生になった野沢さんに、教授連にボクの知り合いが沢山いるよ。と威張っておいた。教授様の1人関野さんの「探検資料館」が28日墨田区にオープンするという案内を受けた。我が板橋区には植村直己冒険館がある。それに匹敵するすごいことだ。橋場さんは芸術大学生だ。これもなかなかすごい。

杉浦くんは名門W大学に入ったのに辞めちゃった。何でと言ったら「この前会ったとき辞めちゃえって言ったじゃないか」と言われた。酔っぱらっていたので覚えていないと逃げをうったが、そんなこと言ったような気がする。服部くん、Hくん辞めないように!責任を逃れるためにここで表明しておく。