去年の今ごろ 行く末!


19日から毎日「家中登山」をやっています。10日目にして膝が傷んできたんでしばらくは登山を中止。昨年の今日は鳥海山をスキーで登っていたのだなあ。などいろいろ思い出にふけっています。

4月も間もなく終わります。新型コロナの感染者数を見ると昨日は39人極めて少なくなってきたようです。日曜日は検査が少ないと小池都知事も言っているのであまり信用していませんが、少なくなっていることは確かなようです。しかし勘ぐれば、5月6日に非常事態宣言の終了するための準備かなと思っています。

私自身はもし自分が感染した時に皆さんに迷惑をかけないように自分の行動を4月1日から細かくメモしています。さらに食事と関係があるかもしれないので3食全部記録もしています。買って来たものでは検証できないので3食全部奥さんの手作り。奥さんはご飯ぐらい作らなけりゃボケてしまう。と言って毎日つくってくれます。メモを見返してみると、4月1日以来だれ一人会っていません。ラインとzoom飲み会を一回やりましたが、年寄りには面白くもない。(呼んでくれたみなさんゴメン!)

毎日5時50分に起きて、奥さんが勉強しているNHKの英語講座の録音をしています。7時から朝ごはんの準備手伝い。8時からNHKテレビで朝ドラをみてその後羽鳥慎一モーニングショーを毎日見ています。岡田晴恵先生の解説が専門委員の解説よりもはるかに的確で信用ができます。コメンテーターの玉川さんはよく勉強しているので安心できます。しかし政府は名指してコロナをあおるなと圧力をかけているようです。

最初のコロナ対策がマスク2枚、それもまだ来ない政府の政策よりもはるかにましです。非常事態宣言を厳格にすると、報道もワンチームでということになりそうです。そうなったら全部だめ政府の大本営発表と同じになる。これは怖いことだ。いまわれわれの目と足はテレビにゆだねられているのでがんばって真相を報道し続けてほしい。

テレビを見ているうちに昼になるが、その前に私は昔の四国遍路の報告書を手直ししてブログにアップを始めた。最初に作った時にはまだ不慣れで、形が崩れたりリンクが途切れていたりで見にくかったが、改めて直している。これが結構手間がかかる。例えば写真リンクが jpg か JPG かでまったくつながらなくなる。膨大な写真の中でどこが違っているか見つけるのはけっこう大変で、すぐに1時間ぐらい過ぎる。でもいまはいくらでも時間はあるので、これはけっこう楽しい。

お昼を食べて午後のメインの仕事は家中登山、毎日50往復をしている。これに1時間はかかる。しかし1往復で54歩なので54歩×50=2700歩 にしかならない。これまで外で散歩していたころは1時間で8000歩ぐらいは行った。歩数が足りないと寂しいので午後のテレビを見ながら もも上げをして歩数を稼いでいる。しかしこれでもせいぜい1000歩ぐらい。階段登山の途中の踊り場でぶらぶらすることを加えて現在は1日5000歩になるようにしている。

風呂に入って汗を流して夕食。食べた後は食器洗いをすると後はやることはない。奥さんは基礎英語、謡の稽古などやることが多いが、私はテレビを見ながら「まだマスクも来ないじゃないか!」テレビに向かって悪態をついている。しゃべる人が奥さんしかいないのだからこれぐらい許して!独り者はいったいどうしているのだろうか。連休が始まって人々が自粛するように言っているが、5月7日から本堂に学校など始まるのだろうか。店もあくのだろうか。もしさらに延長ということなったら、子どもたちはどうなるのだろう。自粛の店はつぶれるだろう。学校だけは再開しないといけないのではないか。

第2波、3波が来ると言って自粛していたらいつまでたって自粛解除にはならない。多少のリスクがあってももう再開した方が、人々の命(自殺者が増える)にも日本経済にもいいことになる。詳しくはわからないがスウェーデンやニュージーランドなど人口の少ない国では緊急事態は宣言していても生活は通常通りにしている国もある。いまは世界中が実験場になっている。終息後いずれがうまくいったのか検証されるだろうが、日本政府は記録を残しているのだろうか。1年で廃棄などしないことを望む。