干支狛犬その2

子丑寅卯と順番にきた。今回は卯でウサギ。浦和の調神社、調とかいて「つき」とよむ。そこから月神社と解釈されて、月にウサギとなった。鳥居の前のウサギは2015年だったかに新しいのに取り換えられた。前のウサギは手水舎の横に置かれている。撮影日時は2月15日、写真の5月19日は二枚を合成した日にちです。外出したわけではありません。念のため!

 

これは龍です。龍=ドラゴン=辰ということで入れておきます。 天橋立の根元に丹後一宮の籠神社(このじんじゃ)があります。ここは元伊勢といわれ、由緒正しい神社です。宮司さんは海部(あまべ)さんでこの家の系図は天皇家と同じくらいの歴史を持っている。国宝になっているそうだ。そばには浦島太郎の伝説があり、海洋民族の出身であることを示している。籠神社の裏手高台に眞名井神社がある。この神社の前まで津波が来たことを示す石碑もある

 

辰の次は巳である。巳はヘビ、水辺にいるので弁天池のそばに置かれることがある。東京西立川の駅近くの矢川弁財天にある。府中崖線の湧水が水源で矢のように早く多摩川に流れ込むので矢川という。(地元に住む下島伸介さん言葉)

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