敦賀でお花見!

昨年から敦賀に何回も来ている。日本地図をひっくり返して日本海の反対側から見ると、弓なりになった日本列島の弧の底は敦賀ではないかと思う。その上方に能登半島が突き出している姿は、このあたりがアジア大陸から見ると中心のような感じがする。さらに第26代の継体天皇はこの辺りから出現する。ということは大陸の方からやってきたということが想像される。そんな雰囲気を体験したくて何回か角賀(つぬが)=敦賀へやってきているが、まだよくわからない。今回も金崎宮に上って海のかなたを見てが、石炭火力発電所が見えるだけだった。結局は気比の松原、金崎宮で花見!満開からちょっと過ぎていたが、うば桜もなかなかいい。