高橋尚子 代表もれる

3月15日(月)
 T子さん(うちの奥さん)は街道歩きに出かけていった。地元の川越街道をばあちゃんたちと歩くのだそうだ。年をとるとお友達が少なくなる。誘われたらすぐに行かなければ。T子さんは前から地図やパンフレットを集め、下調べに街道を歩いている。何回かつきあわされたが、なかなかいい街道だ。こんど全部走ってみようと思っている。夕方から地平線通信の発送。最近は大勢の方が来てくれるので助かる。中原さんのところに、入院中のパソコンの様子を聞きに行くが、なかなか重傷のようで、まだ再起できない。中原さんに「みわ塾」の講師を引き受けてもらう。7月21日水曜日だ。

読売新聞の夕刊には「高橋尚子が代表に選ばれる」と書いてある。ニュースでは選ばれなかったと言っている。完全な失態だ。新聞記者の思いこみが、先走り記事になったのだろう。あすどうやってお詫びするのか?書かれたものは取り返しがつかないから大変だ。

しかし昨日の名古屋国際の土佐選手の走りをみていたら、「こりゃ高橋尚子の目はなくなった」と考えるのは当然だ。昨年の東京国際の高橋の走りを目の前でみた印象から言えば、もう高橋の時代は過ぎている。過剰な期待をかけるのはかわいそうだ。アテネに出ても、おそらく入賞はできまい。彼女にとってはこの結果をありがたく思うべきかもしれない