関根家は我が車の大家さん!

3月14日(日)
我が家の車を、新宿の関根さんお宅に停めさせて頂いている。関根さんは我が車の大家さんだ。そこに車を停めさせてもらっている「店子」が、大家さんに感謝のごあいさつという名目で、夕方集まった。

先日我が家に立派なウドが届いた。立川の下島さんからだ。立川はウドの産地。それを先週1本だけ大家さんに持っていったところ、「こりゃおいしい」ということで、下島さんも一緒にお招きした。関根さんはウドを期待していたのだが、そのとおり、沢山のウドを持ってきてくれた。我が家にもおすそわけしてもらった。

関根さんのお宅の窓からは新宿のビル群が間近に見える。こんな都会の中心地に、普通の人が住んでいるのだと、感心する。同じ店子のE本さんはさらに都心に住んでいるので、珍しくないかもしれないが、我らにとっては驚き。

ラオスお酒、(大家の奥さんが先日行って来た) ラベルも何にもない地酒だ。せっかく重たいのを持ってきてくれだのに申し訳ないがまあ珍しいというだけの味だった。北村さんのもってきたワインの方に傾いてしまった。

関根家には、とてつもないスピーカーと真空管のアンプがある。スピーカーにあわせて家を造ったと言うぐらいだから、まあ要はマニアックなのだ。その装置で、美空ひばりをきくのが最高なのだそうだ。ウンウン確かに、我が家で聞くのとはエライ違いだ。