東京峠楽会 石川台雪見峠

14日土曜日、雨が少々降っていたが洗足池から歩きました。今回は中原街道を歩い石川台駅へ。この駅は台地の中ほどにあり、きつい坂の途中駅です。駅前の喫茶店で、のんびりとしていた仲間を拾って雪谷八幡神社へ。この神社も斜面を利用してうまく作られています。ちょうど結婚式の最中で、新郎新婦が笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき )の演奏家の後をついて石段を上っていました。お嫁さんは慣れない履物で雨の中歩くのが大変なようでした。 そこから下流に歩き雪見坂から石川台に上っていきました。二段上りですが頂点に立つと反対側の町が見えます。皆さんの同意で、わが東京峠楽会では雪見峠と名付けることにしました。昔は富士山の雪が見えたそうですが、今は武蔵小杉の高層ビル群が見えます。写真は雪見峠のちょっと南の場所から撮りました。 わが峠楽会には坂道に詳しい人がいます。「この先に車も登れない急坂があるよ」というので早速行ってみました。車道ですがあまりにも急なので通行禁止になっています。写真を撮りましたが、あまり急には見えないですね。本当はブレーキをかけても滑り落ちるぐらいの坂です。この坂を上がって荏原病院を下る場所も「峠」ですが、いい名前が思いつかないので、そのままになっています。次回までには何か名前を付けましょう。