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日前神宮・國懸神宮 |
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場所 |
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名前 |
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祭神 |
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ご神体 |
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相殿 |
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西側 |
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日前神宮 |
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日前大神 |
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日像鏡 |
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思兼命 |
石凝姥命 |
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ひのくまじんぐう |
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ひのくまのおおかみ |
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ひがたのかがみ |
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東側 |
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國懸神宮 |
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國懸大神 |
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日矛鏡 |
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玉祖命 |
天鈿女命 |
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くにかがすじんぐう |
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くにかがすのおおかみ |
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ひぼこのかがみ |
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日前宮と国懸宮は同じ敷地の中にある。
それぞれが鏡をご神体とする神社である。
この鏡は八咫鏡と呼ばれ、三種の神器と同じものであり、
伊勢神宮と同等の重要な神社である。
敬愛する一宮の先達、賀曽利隆さんは
「日前宮と國懸宮は別々の神社ですよ!」という。
実際にお参りしたら宮司さんが
二つで一つの神社を形成しています、とのこと。
いまだにどう考えたらいいかわからないが
とりあえずは宮司さんのおっしゃる通りに
日前國懸神宮ということで一つにしておきます。 |
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JRの和歌山駅から貴志川線の日前宮駅前に日前宮・国懸宮がある。
貴志川線は「たま駅長」がいることで有名になった。
この二つの神社と竈山宮と伊太祁曽神社の三つを回るのを三社参りという。
竈山宮は神武天皇の兄五瀬命を祀る古墳の上にある。
一日でまわるために和歌山駅でレンタサイクルを借りた。
伊太祁曽神社までは遠い。たま駅長には会うことはできなかった。
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鳥居をくぐり二手に分かれる。 |
1つの入り口、中で二つの宮に分かれる。 |
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参道を中央に左右に宮が並ぶ |
駅の名前は「にちぜんぐう」 |
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日前神宮(ひのくまじんぐう) |
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共通の鳥居(2012年) |
参道奥で左右に分かれる |
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日前宮 |
日前大神は天照大神と同じ? |
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日前宮拝殿 |
本殿は千木縦削ぎ、鰹木7本 |
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摂社:紀伊の国造の祖先とか |
摂社:市戎神社 |
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國懸神宮(くにかがすじんぐう) |
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國懸宮(日前宮と同じ)拝殿 |
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拝殿 |
昼なお暗い森の中に宮はある |
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本殿:こちらも鰹木は7本 |
紀伊国文左衛門という酒があるんだ! |
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記憶は薄れた!何だったか? |
社務所も一つ。 |
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この文は2019年5月に追加しました。
令和という時代に変わり、新天皇が即位しました。
その時に天皇の象徴である三種の神器を携えて
儀式が行われたが、係の人が掲げた神器は
剣と勾玉の二つだけでした。
なぜ2つなのかという解説はテレビでは何も語られません。
ネットには鏡は伊勢神宮にあるからいいのだとのこと。
それを言うなら、草薙剣は熱田神宮にあるのに!
鏡は日前宮にあるから、ちょっと借りてくればいいのに。
というわけにもいかないのだろう。
それにしても、なぜに2種類なのに3種の神器というのだろう。
次に日前宮に行った時には詳しく聞いてこようと思っている。
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