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■4日目。3日間でほぼ90kmを歩いた。昨日は最後が大変で、海岸から26番の金剛頂寺への登りは、自転車を押し上げた。高度差150mだったが、押し上げるよりも担ぎあげるという感じ。平地で楽をしようと考えるから、登りではしっぺ返しが来るんだ。まあしょうがない。
■登り口に自転車を置いて、歩いて登ればいいが、次の日に岬の反対側に降りなければならないので、自転車を持ちあげた方が正解。これまで使わなかった腕の筋肉を酷使したので、本日は箸を持つ手が震えている。
■金剛頂寺をでて、キラメッセという吉良川町の「道の駅」を経て、吉良川町の街並みをとおる。なかなかすばらしい街並みで、ゆっくりお休みをする。本日はいろいろお接待をうけて、たのしい一日になった。
■羽根岬の先端をまで行かず、山を越えて行くのが遍路道だが、また自転車を持ちあげるのが大変なので、国道55号線を行った。だいぶ遠まわりになるが、昨日の記憶がよみがえった。国道は車の量が多い。
■奈半利(なはり)駅は土佐くろしお鉄道の現在の終点。本来は阿波国の甲浦(かんのうら)まで続ける予定だったが、現在計画はなくなった。線路はまだ続けることができるようになっている。写真を撮れなかった。残念!
■本日の写真の前半は、昨日の分で、26番金剛頂寺(室戸西寺)への登りである。ここでは自転車を持ってきたことを後悔した。自動車道路もあるが遥か彼方から回ってこなければならない。地図の最短距離をとると、こんなことになる。
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昨日分:25番津照寺から26番金剛頂寺への道 |
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あの森の中を登ると26番へでる。 |
自転車を押し上げる。 |
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緩くなってからしか写真はない! |
登山道はここへ出る。石段はさすがに迂回。 |
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厄坂を上ると仁王門:おおわらじ |
まだ16時だが、夕暮れの感じ! |
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本堂から境内を望む |
宿坊で着替えてからお参り! |
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豪華な食事! |
さて出発。こんな道?? |
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自転車で下る。担ぎ下ろす! |
かなり急な坂! |
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キラメッセの前。まだやっていなかった! |
テングサを洗っているおばちゃん |
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海岸段丘がよくわかる。 |
吉良川町はなかなかの観光地 |
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土佐漆喰の白壁と水切り瓦が特徴 |
おやすみ所の中庭 |
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吉良川町外れのトイレ きれいに掃除してあった |
羽根漁港 むこうが羽根岬 |
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奈半利(なはり)は木材の街! |
また暑い日になって来た! |
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向こうに奈半利の街 |
高知まで2日! |
津波避難タワー |
プロお遍路さん |
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奈半利町へ入った。 |
土佐くろしお鉄道の「ごめんなはり線」 |
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奈半利をでて田野町から安田町へ |
交流館のお庭:旧医院 |
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唐の浜(とうのはま) この石段はムリだ! |
背後の山:明日行く27番神峯寺がある。 |
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■本日は唐の浜駅で終了。ここから「ごめんなはり」線で安芸へ行き、タマイホテルに泊まる。大きな風呂があり快適だったが、
工事中で窓の覆いがしてあるのでほとんど外が見えなかった。
■明日は唐の浜駅まで電車で戻り、神峯寺と神峯神社を往復する。登りがきつそうなので自転車は駅前の自転車置き場。
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金剛頂寺―キラメッセ |
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7:30−8:30 |
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1q |
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キラメッセ―吉良川町街並み |
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9:30 |
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4q |
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吉良川町―羽根港 |
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11:30 |
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6q |
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羽根港―奈半利
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13:00 |
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4q |
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奈半利―安田交流館 |
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14:30 |
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4q |
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安田―唐の浜 |
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15:30 |
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3q |
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唐の浜―安芸市(泊) |
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列車 |
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22q |
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35860歩 |
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