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08年5月10日(土)〜12日(月) 
九州、長崎県と佐賀県に行って来ました。その時の報告書です。

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◆我が家の奥様は、「九州にはほとんど行ったことがないから!」とおっしゃるが、これまでに鹿児島は桜島、佐多岬、開聞岳、霧島連峰、宮崎は西都原、綾町など、福岡は筥崎八幡宮、香椎宮、宗像神社、九州博物館、太宰府、大分県では宇佐八幡、別府、由布院などに行っている。確かに長崎、佐賀、熊本はまだなのだ。今回は長崎、佐賀方面にする。「あとは熊本、阿蘇だなあ!」と言ったら、まだ五島列島や壱岐、対馬などがあるという。まだしばらくは九州を回らなければならない。
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◆今回のコースは
1日目(暴風雨):長崎空港→有田→伊万里→唐津→名護屋城→ハウステンボス泊
2日目(晴天):西海橋→吉野ヶ里歴史公園→与止女神神社(肥前一宮)→長崎泊
        長崎市内 グラバー園、中華街、眼鏡橋など見物 稲佐山からの夜景
3日目(まあ晴天):原爆爆心地、浦上天主堂、→島原、雲仙普賢岳、仁田峠ツツジ
         →諫早市有明海干拓地、鈴田峠(長崎街道)→長崎空港
◆上の地形図を見ると、長崎県はほとんどが山々で、平野は佐賀市がある筑後川のデルタ地帯のみだ。諫早湾の場所は干拓して平地にしたい気持ちは分からないでもない。
 しかし事前予測が甘すぎた。有明海は生態系が崩れ、魚介類は捕れなくなった。有明海を「魚介類が豊富な畑」と考えれば、干拓して新たな農作物に変換しなくてもよかったのではないか。
◆大村湾はほとんど湖のようだ。外界との通路はハウステンボス近くの細い水路だけ。大村湾は結構浅いのだが、こっちが干拓候補地にならなかった。きっとスナメリなど貴重な動物が生息していたからだろう。湾内の長崎空港は埋め立てではなく、島を削って作ってある。
◆長崎は外の世界には開いているが、陸路で九州や日本国の中央とはつながりは悪かった、ということがよく分かる。

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5月10日(土)
暴風雨
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5月11日(日)
晴天
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5月12日(月)
まあまあ晴天


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