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安房神社 |
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ご祭神 |
上の宮 |
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天太玉命(天照大神を岩屋から引き出すことに貢献した。) |
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天比理刀姫命(太玉の妻) |
下の宮 |
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天富命(太玉命の子孫、忌部氏の祖) |
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四国の阿波地方に忌部一族がいた。
神武天皇の命令で天富命が彼らを率いて関東の地に移住してきた。
阿波からやってきたので彼らの土地を安房とした。
田畑を拓き、住みやすい土地になったことに感謝して
天富命は祖先の天太玉命をここに祀った。
神話なのでどこまでが史実かわからないが
四国の阿波と関東の安房には黒潮に乗って
つながりがあったことは確かなことだろう。 |
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白い神明鳥居は目立つ |
初詣:篝火がたかれていた! |
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伊勢神宮と同じ造り |
千木は横削ぎ、鰹木7本、男神か女神か不明 |
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神さまの宿泊所 |
お穴にも神が宿る |
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外に狛犬はいない。社殿内にいた。 |
台風の威力に神さまも負けた |
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館山から自転車で来た。40分ほど! |
上の宮と下宮の位置関係 |
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天富命の宮:下の宮 |
伊勢神宮と同じ平入り:鰹木は少ない |
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このあたりみな白い神明鳥居 |
むかし海軍の訓練基地があった |
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魚料理:奥様はいつも金目の煮つけ |
境内の茶屋:桜の時期が最高 |
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平砂浦(へいさうら):岬の先が洲崎神社、バスはないので自転車で行った。 |
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私は安房神社には何回も来た。
尊敬する友人のYAMAOKAさんが館山に住んでいたからだ。
田植えや畑の手入れ、沼のサンゴの化石見物。
ヒカリゴケも見せてもらった。
定年後に館山に家をたて、環境教育を実践しようとしていた。
食料はほぼ自給、電力は太陽光発電で自給。
10数年それを続けていた。ほぼ自給することができるよ!
移住したころから俳句にも傾倒し句集もだした。
「蟻耕す」「蟻旅する」第3句集も作成中だった。
FBに毎日自作の食事をアップしていた。
よくやるね!とコメントしたら
生存確認してもらってるんだ!とのこと。
毎日食事が昨年の3月ごろに途絶えた。
5月訃報が届いた。私と同年齢。
20年の最初の小旅行は安房神社にしようと考えていた。
彼の畑の脇を自転車で抜けた。
帰りに寄ろうと思ったが、空っぽの家を見たら
寂しさが増すだろう。また来たよ!と言って戻った。 |
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