第39番まではまだ遠い!

四国最南端の足摺岬まで到達。第38番の金剛福寺は大賑わいだった。30年ほど前に、個人で潜水艦を作った竹内さんに会いに来た時、ついでに寄ったが、それほどのお寺ではなく、足摺岬だけが印象に残っていた。しかし今回は足摺岬が霞むほどのに豪華なお寺の印象が脳裏の残った。補陀落東門とあったが、寺内は極楽浄土の様子。これまで回った寺の中では最も豪華という印象だった。どこから持ってきたのかわからないが超巨大な鍾乳石を飾るのは趣味が悪い、というか自然破壊も甚だしい。寺がそんなことやっていいのか?これじゃジオパークにはなれないよ!0530syonyuseki
第38番から次の第39番までは60キロある。とても1日で歩ける距離ではない。そこで事前に考え、番外の真念庵近くのCafeに自転車を預けておいた。そこまでバスでもどりその先を歩くようにした。、足摺岬往復の往路は歩き、復路はバスということだ。通常のお遍路は「戻り打ち」と称して歩きで往復する。われらは「片道だけでいいよ」という合理的判断。これで30キロをカット!残りの30キロを歩くことにした。それでもなかなかの距離だ。
次の写真は真念庵の88か所石仏。その次は「丁目石」真念庵から足摺まで1丁(何メートルかな?)ごとに配置されていた。0506shinnen-hotoke0508ritei2
 途中上り坂は成山峠だけ。登りは私が自転車を押上げ、下りは奥さまが乗ってスーッと下ったので、一気に距離をかせいで三原村に出た。三原村はどぶろく特区になっている。農家民宿は「どぶろくが飲める!」を売り物にしている。お遍路さんも多く泊まっているとのこと。本日は自転車なので、一人も追い越されなかった。というよりこの田舎道を歩いている遍路さんはごくまれみたい。休憩したどぶろく饅頭屋さんでそう聞いた。0531doburokuman天気が続くという予報を信じて、重たい荷物をすべて四万十市のホテルに宅急便で送った。饅頭屋付近で怪しい天気になってきた。まだ13キロもある。バスもないし、車もほとんど通らない。中筋川の蛍湖から奥さんは自転車を飛ばし、私は小走りで平田の市街に下る。ちょうど平田駅に着いた瞬間かなりの雨が降り始めた。第39番延光寺は次の機会にすることにして、ママチャリを分解して列車に乗せ、中村に向かった。自転車は次の時まで山田君に預かってもらうことにした。山田君は軽トラに積んで去っていった。
 ホテルの窓から四万十川に架かる赤い橋がみえる。今回の5泊6日の旅の終了。徳島高知の旅がほぼ終わった。次は高知最後の札所第39番延光寺から始める予定。来年の春かな?

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