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| 都都古和氣（つつこわけ）神社（馬場） |
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味耜高彦根神 |
あじすきたかねひこね神 |
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鴨の大神 |
| 祭神 |
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日本武尊 |
ヤマトタケルのみこと |
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日本を平定した英雄 |
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| 927年に成立した延喜式という書の「神名帳」には、陸奥国白河郡に「都都古和気神社 名神大社」とあるそうだ。ここの神社は都都古和気神社と称するが東白川郡の棚倉町にある。少し南の八槻（やつき）にも都々古別神社がある。現在この二つの「つつこわけ」神社が延喜式にのっている神社（論社）とされるが、白河郡の石川にある石都都古和気神社も論社とされているので、この3つが陸奥国一宮とされている。 |
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| 水郡線車窓から地元の神社！こんなのがいくつも。 |
棚倉駅から歩くと裏参道に出る。 |
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| 中に入ってその豪華さに驚く。拝殿！ |
2010年震災前に来た。鳥居と燈篭に変化 |
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| 拝殿奥の本殿！三間流れ造り |
本殿は国指定の重要文化財に指定された。 |
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| 何と読むかわからない？？ |
表参道の鳥居。奥が神社の森 |
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| 済んだものははやく片づけて！ |
随神門の内側、べたべた貼らないで欲しい！ |
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| 2010年1月：古いが手入れあり |
境内の摂社末社も手入れが悪い。 |
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| 古墳も多いし、このような磐座もいくつか！ |
いい雰囲気の神社なのだが・・・ |
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棚倉町は2011年3月の東北大震災では震度6のゆれを感じたが、被害は小さかった。私は2010年に訪れているのだが、この神社にも左の写真のように燈篭の頭部が落ちるなどの被害はあったようだ。しかしいまだに直していないのはどうしたのだろう。すばらしい神社なのだが、震災以来手入れは悪い。
拝殿前の木造の鳥居にも被害があったようで、手入れをしてあるが、他の部分はちょっと乱雑だ。近津にも八槻・都都古別神社があり、一宮を名のっている。そちらにも行ったが、きれいに手入れされている。この違いはなんだろう。
もう一つ、この近隣には狛犬の名工が多いのだが、この神社には狛犬が奉納されていない。なにか理由があるのか？由緒ある神社なのだが、ちょっと寂しい。と、よそ者の感想。
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