昨日17番の井戸寺からは市内を通る道ではなく眉山の裏をとおる山道を選んだ。地蔵院池という溜池脇から山道に入り地蔵峠を越えて八万という集落に出た。そこからさらに下って来ると園瀬川沿いの遊歩道にでた。そこを下っていくとJR線の「文化の森」という駅に出た。そこから3キロを走って県庁脇のホテルに行った。ということで、本日はJR阿波富田駅から文化の森まで列車に乗って、そこから歩きだした。しばらくは県道を歩き、国道55号線に入る。歩道があるので県道よりも危険はないが、面白くもない。それに風が強く吹き飛ばされそうになる。国道沿いの「太へい洋」というお店で魚料理を食べ、18番の恩山寺に向かう道にはいる。途中義経上陸の地というのがあった。義経は小松島に上陸しここから屋島の戦いに向かったという。けっこう大まわりしたもんだが、これを「義経ドリームロード」として売り出そうとしている。18番から峠を越えて19番の立江寺に向かう。いい道だ。桜も満開。立江寺では中学生がたむろしている。清原選手がこれから来るのだそうだ。我らよりも後ろのようだ。しばらく待ったが、中学生もいなくなったのでJR立江駅に向かう。このさきはけっこう長い。今回はここで終了。徳島市内に戻り、もう1泊して戻ることにする。けっこう疲れた。