城端線と氷見線に乗った。

 越中国には一宮が4つもある。そのうち一つは立山山頂の雄山神社だが、そのほかは高岡市の周辺にある。私は雄山神社には何回も行っているので越中国一宮は完了というつもりだったが、何となく気分はすっきりしていなかった。飛騨一之宮に行ったついでに高山から富山、そして高岡に行った。

北陸新幹線ができたので旧北陸本線は「あいの風とやま鉄道」になった。JRではないので青春切符は使えない。北陸地方は青春切符で行き来はできなくなった。新幹線ができると地元はどんどん切り捨てられるな。

高岡にはまだ城端線と氷見線という盲腸線が残っている。城端は走って行ったことがあるが城端線には乗っていない。今回城端線、氷見線に乗ってきた。氷見線は越中国府という無人駅で降りた。偶然降りた駅だが、いい写真が撮れた。しかしそこから高岡に戻ったが、雨が降り始めて長かった。途中でドラえもんトラムに乗った。

城端線と氷見線に乗った。” への1件のコメント

  1. 今年1月末、私も城端線乗りました! 丁度観光列車の「ベルモンタ」号に乗ることができた! これには富山の寿司職人も乗車していてその場で鮨を握ってくれます。(一桶2000円だったから食べなかったけど) 一面の銀世界の中、車窓からの立山連峰の風景はまるで額縁の絵みたいでとても美しかったです。途中の田んぼのところで地元のおばちゃんたちが寒風の中、旗を振っていました。毎回旗を振っているので電車もその間はゆっくりと走ってくれます。みんなでなんとか盛り上げている城端線だと思いました。

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