テレビでは11月11日はチンアナゴの日とかで盛り上がっている。海底の砂の中に半分だけ体を隠して、上半身を林立させて餌を待っているチンアナゴという魚の様子が、1111と棒を立てたように見えることから名づけられたそうだ。
Wikipediaを見たら、とんでもない数の記念日があるようだ。ポッキープリッツの日、麺の日、もやしの日、鮭の日、ピーナッツの日、たくあんの日、下駄の日、電池の日、サッカーの日、公には厚労省の介護の日、公共建築の日とか・・・
でも一番重要なのは第一次世界大戦が終結した日、かもしれない。ヨーロッパではそれぞれ記念日になっているようだが、ポーランドは独立記念日となっているとのこと。
最近話題になっているのは中国の「独身の日」だろう。1993年に南京大学の学生たちが、「1」が連続しているこの日を「一人ものの日」として始めた。パーティー、結婚相談、贈り物が流行したが、通信販売最大手のアリババグループのマーク「双十一」から、この会社が毎年11月11日に最大の売り上げをするようになった。なんと今年は一日で数兆円の売り上げがあったという。日本の国防予算と同じとか、テレビでは放送していた。
他にないかと調べていたら、本日夜中、しし座の1等星のレグルス食、が起きるそうだ。しし座は春の星座だが11月の今頃の季節には、ちょうど真夜中ごろ、東の空に昇ってきます。11月11日から12日にかけて、下弦を過ぎたばかりの月に、この星が隠される「レグルス食」が起こります。とのこと。実はこのブログ、12日に書いているので、もう過ぎてしまった。もっと前にチェックしておくのだった。