上海に来て2日目、PM2.5 のせいで空は雲っておりマスクをしないと外に出られない感じだ。それでも歩き回らなければいられないのが我が家の旅。世紀大道という地下鉄駅から浦東の繁華街に行き、黄浦江という揚子江の支流を渡り、外灘(ワイタン)にわたりイギリスの租界の古い街並みを見る。下の写真は天気が良くなってからとったものです。上は浦東(外灘からみた)下はイギリス租界の建物。対照的な風景だ。 そのあと新天地へ行く。そこはやはり租界時代の古い建物がリニューアルされておしゃれな街になっている。ちょっとしゃれている店はほとんどがアメリカの大手のカフェだ。ちょいとゆっくりお茶などいい感じだ。 私は何回か中国には来ている。人が多くて騒がしく、やたらに唾を吐く人がいたりしていた。トイレのすごさはもう恐ろしいばかりだった。今回まだ2日だが、我が奥さんもトイレを使うことができた。ウォシュレットではないがきれいな洋式トイレだ。日本の公衆トイレよりもはるかにきれい。空気はかなり悪いが、それでも住みたい街の一つになりそうだ。