称名の滝の紅葉、室堂雪景色

今年の紅葉見物は日本一の滝と名高い称名の滝に行ってみました。富山駅から富山地鉄で立山駅へ。そこからバスで15分、称名滝へ。バスは立山駅を10時ちょうど発、滝の駐車場に15分着。帰りは11時10分発。現地滞在55分なので、時間は十分と思っていたら、駐車場から滝が見えるとことまで1.5キロあることが分かった。往復3キロ、舗装道路だがかなりの登りなので、年寄りにはかなり大変。次のバスは13時10分発。ないもないところで3時間も滞在していられない。滝がみえるところでの滞在時間は5分だけ。でもまあ立派な滝に感動、周りの紅葉にも感動。疲れたがよかった。


ものすごく天気が良かったので立山駅からケーブルカーで美女平に上った。このケーブルカーは荷物運搬にも使われるそうで大きな車両が客車の下についており、2両連結だ。これは珍しい。高低差500mを7分で登るので傾斜はかなり急で、恐ろしい感じだ。さらに交差点の一部はトンネルの中、これも珍しい。美女平にはバスターミナルがある。美女平からはこの専用バスでしか行くことはできない。高級はスで弥陀ヶ原、室堂など仏教的な名前の付いた場所に向かう。それは立山山頂には立山権現が祀られており、多くの修験者がこもって修行をした場所だからである。

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