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自転車で佃大橋まで行って、こんな写真を撮ってきた。我が家からほぼ1時間半かかった。橋は勝鬨橋。この橋の真ん中は両側に跳ね上がる開閉ができる橋だった。と言っても最後にお跳ね上がったのはもう数十年前。でもきちんと整備されているので、今でも開閉は可能だそうだ。
ところでこの橋の写真、おかしくないですか? 真ん中が跳ね上がるのだからアーチが三連になっているはずはありません。どこか違う橋の写真だろう! と言われるかもしれませんが、間違いなく勝鬨橋です。私は先日東京海洋大学で行われたランニング学会に行く途中でこの光景を見て驚いたのですが、カメラを持っていなかったので、本日ヒマをみつけて行ってきました。
実は隅田川最下流にかかる勝鬨橋のさらに下流に新しく橋ができました。東京オリンピックまでに環状2号線が完成しますが、虎の門タワーから新橋、佃島へ続く道の一部です。ちょうど築地市場の脇を通るので、「築地大橋」という名前です。その橋は真ん中にアーチがあり、そのカーブが、佃大橋の上からみると重なっているのです。ちょうどいい撮影ポイントを1時間ほど探しまわりました。ちょっと疲れたが、おもしろい写真がとれたので気分良し。