みわ塾 東大博物館 見学

2006年01月20日

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 午前中はみわ塾の移動講座。東大の博物館に「ラミダス猿人」を見に行った。東大にはものすごい数の様々なコレクションがある。それを死蔵せずに一般公開するようになった。今はまあ当然のことなのだが、昔は象牙の塔にしまいっぱなしだった。もしかすると頭蓋骨コレクションの中に北京猿人の骨もあるのではないかと言われたぐらいだ。

諏訪元教授は1992年アフリカで440万年前の「猿人の化石」を発見した。これまで最古とされていた「アファール猿人」よりも数十万年古いとされている。

 しかしまあ骨格のほんの一部しか見つかっていないラミダスよりも40%もの骨格が発見されているアファール猿人のルーシーの方が興味深い。ルーシーのレプリカはなんと段ボールに挟んであった。もうちょっと敬意をはらってよ。私たちはビートルズの「ルーシーインザスカイ・・」の曲を聴きながら段ボールルーシーに対面した。

 ついでに今日は新宿歴史博物館に「暦の歴史」展を見に行った。なかなかおもしろい。詳細はのちほど。

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