ちょっと前、新しい党ができたときに「百合子がんばれ!」とこのブログに書いた。百合子さんが頑張ってくれたおかげで、民進党は解体して雲散霧消となった。おかげで自民党は大勝も大勝。安倍さんは小池さんに足を向けて寝れないだろう。もし希望の党ができていなかったら、民進党、共産党で選挙協力して自民党の2年生議員を追い落としていたはずだ。それは今回の野党の票数を考えればありうることだった。
安倍さんは選挙前に233の過半数をとれば勝利だとしていた。だいぶ低いハードルだと考えられていたがも自民党の予測としてはこんなものだったのだろう。実際に比例区の投票を見れば、それぐらいの数だ。安倍さんは300の議席が取れるとまったく予想をしていなかったはずだ。ところが相手が勝手に転んでしまった。いまは安倍さんの時を見る慧眼をたたえるしかない。
もうすぐトランプ大統領がやって来る。安倍さんはトランプ大統領を100%信頼しているというが、それは慧眼だろうか。もう少しで結論が出るかもしれないが、それまで日本人としてはじっと見守っていくしかない。安倍さんも強調しているが、北朝鮮状況あまりにも複雑怪奇、トランプ政策で大丈夫なのか心配だ。