気分の悪いアベノマスクをテレビで見たくないので外出してきた。今日も歩いて行くことができるサクラの名所。城北公園は昔は立教グランドだった。今日はグランドも野球場、テニスコートも閉鎖になっている。周辺の石神井川は桜が今も満開。東京は3月の20日ごろに開花したのにまだ持っているのは不思議だ。毎日2万歩ぐらい歩いているので少しは体重も減ってきた。
グランドは閉鎖だが周辺のベンチ、芝生には大勢の子供連れがあふれている。子どもたちは行くところがない。ここにいれば換気はいいし、親子以外の人とは交わらない。最適なところだ。私は彼らと10以上離れて望遠レンズで撮影。「桜は来年も咲きます。お花見は来年に先延ばしして!」というけど、年寄りは来年も元気でいられるか。今年を逃すともうないかもしれない。
さらに崖の途中にある御嶽神社に行ってみる。ここには誰もいない。いつも来ているが、小さな祠に収められた古い狛犬は初めてみた。新発見だ。箱の中にいるのでうまく写真が撮れなかった。耳のピンと立っている狛犬、オオカミかな?耳が前向きの狛犬。祠の中のは狛犬はいったいなんだ??