今年は子年(ねどし)だった。年賀状に「狛ねずみ」を入れた。来年も干支の狛犬を入れるべく、狛牛を探していた。牛の神社は天神さんだ。文京区にある牛神社に行ったが、そこには1頭の牛が寝そべっているだけで、社殿の両側に相対しているわけではない。もしかすると隅田川沿いの牛島神社には狛牛がいるのではないかと隅田川沿いを歩いて行ってみた。この神社の鳥居は三連の「三輪鳥居」であることは知っていたが、昨年新しく作り直したそうだ。東京で「三輪鳥居」が見えるのはこの神社だけかな。狛犬もなかなか良かった。境内には獅子山の上の狛犬など3対の狛犬がいた。
狛犬と同じように牛が左右に一対いることなど予想はしていなかったが、ちょっと奥の方に「狛牛」がいた。かなり驚き、感動した。昨年は「狛ネズミ」を探しに京都まで行ったが、今年は遠くまで行かなくてもオーケーだ。よかった。
隅田川の堤、墨堤通りから、見番通りを通って長命寺の「桜もち」に行ってみたら月曜日お休み。三囲神社にある三越のライオンを見て白髭橋まで歩いてバスを乗り継いて戻る。交通費はなし。
おまけに三囲神社の中の顕名(あきな)霊社の檻の中に入っている陶器?の狛犬。