錦秋、錦繍

紅葉が錦(にしき)の織物のように美しい秋。なので錦秋という。
いつのころからか知らないが錦繍を錦秋と書くようになった。群馬のKOBAYASHIさんから谷川岳のロープウェーが再開とNHKでやっていましたよ。との連絡を受けた。この日は全国的に快晴。しかし谷川岳の上だけに曇りマークがついていた。水上(いまはひらがなで書く)から土合に向かうことから曇天になってきたが、ロープウェーに乗るとほんのちょっとだけ太陽が顔を出した。

終点の天神平から1時間ほど登ってみた。上から降りてくる人は「みぞれだよ」と言う。もう上の方には紅葉はない。適当なところで元に戻る。目の下に虹が見えていた。写真には写らないと思っていたが、かすかに映っていた。 天神平から下り、宝台樹の「角彌」という有名なお蕎麦屋さんに連れて行ってもらった。おいしすぎていつもの倍は食べた。そこから奈良俣ダム、照葉峡と回る。昔は私も家族を連れてドライブ、ハイキングでこの辺りを歩いたが、いまは若い人に連れてきてもらうのみ。

若い人と言ったが、彼ももう60代も後半。これまで黒塗りの社長車だったが、今回から身の丈に合った車になりましたとのこと。下写真の左の方にちょっとだけ写っている。私にはこの方が乗り心地がいい。おかげさまでコロナ禍の今年もいい錦繍を堪能することができました。ありがとうございました。

錦秋、錦繍” への1件のコメント

  1. MIWA先生のおかげで一緒に錦秋を楽しめました。次回は是非とも古墳巡りに来てください。 60台後半の若い人KOBAYASHIでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です