10月30日(木)
今月の最初からテニスで腕の腱を痛めていました。そのうちに治るだろうと思っていたのですが、なかなか痛みはひきません。パソコンのキーボードを叩くのが苦痛になっていました。
25日土曜日、前に書いたとおり奥多摩耐久レースの途中でバランスを崩して、岩の斜面で滑り落ち、腰と右腕を打ちました。第一関門ではかなり腫れていたので、止めようかと思ったのですが中山さんが見ていたので、しかたなくリタイヤせずに先に進みました。
家に帰って、一寝入りしてからみると、かなり広い範囲に内出血して、黒いアザになっていました。それを見たとたん痛みが増してきました。それと、前から痛かった腕の腱の痛みが相まって、とうとう腕が上がらなくなりました。
しかし私には、困った時の「神の手」があります。片手で自転車を操って「文寿整骨院」に向かいました。ちょうど院長先生の手が空いていたので、特別治療をしてもらいました。マッサージと電気針でたっぷり1時間、身体中の筋肉がほぐれてきました。打撲の痛みと腱の痛みがほとんど消えて、両腕で自転車のハンドルを握って帰ることができました。
夜は久しぶりにパソコンに向かってキーボードを叩けるようになりました。めでたしめでたし!
明日から戸隠の山小屋に行って来ます。昨年はこの時期に30センチもの雪が降りました。今年は暖かいので大丈夫でしょう。