シンガポール1日目

singa0139孫たちに誘われて、海外旅行することになった。奥様は日本の暑さでも大変なのに、それ以上暑い熱帯ではとても体力が持たないとのことで今回はお留守番。

シンガポールは1965年の独立の5年後にボルネオ島のキナバル山に登った時に立ち寄って以来だ。あのときはまだ田舎の町だったが今は世界で最も進んだ街になっているとか。教育水準も平均寿命も日本を追い越しているという。どうしてそんなになったのだろうか興味のあるところだ。今回は年寄りに配慮してくれて羽田発になった。我が家から羽田までは三田線と京浜急行で行くことができる。かなり楽だ。羽田の国際線がこんなに立派になっているとは知らなかった。ここで朝ご飯を食べてから出発。シンガポールまで6時間半かかる。近いと思っていたが案外遠いのだ。

しかし日本との時差は1時間。これは時差ボケがなくて生活には楽だ。11時半に羽田を出発したJAL37便は現地時間5時半に到着。日本の時間は6時半だから約7時間もかかった。雷でチャンギ空港の上を3回回ってやっと降りた。ちょっとひやひやしたが、ヒコーキに乗ったら運を天に任せるしかない。5時半だがまだ明るい。実際の時差は2時間以上ありそうだ。

ホテルについてシャワーを浴びて夕食に出かけたがまだかなり明るかった。今年の2月に入院したばかりなので、体調を心配したが、7時間の飛行にも異常は感じられなかった。たったこれだけのことだが、自信というものは、体をも動かす。私もまだ1,2年は持つかなと楽観的になった。久々海外の一日目は快適に睡眠がとれた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です