9日の夕方に北海道のくまさん(女性)がやってきた。2年ぶりかな、東京に来た時には必ず寄ってくれる。今回は娘が結婚するとの報告を持ってきてくれた。お母さんによく似た美人になっている。
そのあと彼女の仲間のTAKE田、ハリ替、田中てる君がやってきた。田中君は何年かぶり。みんなおっさんになって、私との年齢差が縮まった感じがする。考えたら私が退職した年齢だ。私はつい先日退職したと思っていたが、もう13年もたつのだ。その間、何をしていたのだろうか。退職したら、目いっぱい遊ぼうと思っていたが、そうもいかなかった。
我が奥さんは、「うちみたいに定年前に止めると、後後まで経済的にも困るから辞めてはダメだよ」と皆に念押しをしていた。そう言われたら、私は何も言えない。定年まで働いて退職した人と年金も貯金も違うもんなあ。先日会った中学の同級生からは、「どうやって生活しているの?」と同情された。「よけいなお世話だよ!」と言いたかったが、まあしょうがないか。