府中崖線を歩く

昨日は突然雨が降って大変だったが、突然晴れ間が出たりした。せっかく調布まで行ったから、前々から気になっていた「府中崖線」をたどってみた。先日調布から東側の府中崖線の続きの布田崖線を歩いたので、今回は京王多摩川駅から東京競馬場まで行ってみた。
国分寺崖線のように崖に森が残っているところは少なく、コンクリートで固められている。台の上は立川段丘だが、崖の際につけられた道に多少崖線の面影が残っている。崖下にある川も野川のようにはっきりしたものではなく、汚いどぶ川。調布、府中も文化都市らしいが、ちょっと下手だね。今から府中崖線を残そうとしても、もう無理だ。府中競馬場のケヤキ並木だけが素晴らしい。帰りは初めて府中競馬場駅から東府中まで2両連結の電車に乗った。
崖の上の品川通り、百日紅(市の花)が満開
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車返し弁財天の裏の崖線160801fuchugake056
東郷平八郎を開祖とする東郷寺わきの崖160801fuchugake076
是政線??
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並木の右手に崖が連なる。台の上に府中競馬場駅fuchugake085

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