昨日は「もう辞めたい」というのを話題にしたが、本日は逆に辞めないでもっとやりたい!という話。自民党の総裁の任期は2期6年に決まっているそうだ。自民党の中の話なのでどうってことはないかもしれないが、自民党の総裁は日本国総理に直結しているので、ことは重大だ。安倍さんの任期は2018年まで。でも2020年のオリンピックまでやりたいそうだ。あの舛添さんも、だれもイエスとは言いそうもないのに、何とかオリンピックに行かせてほしいと泣きを入れた。オリンピックというのは権力者にとってはそれほど重要なことらしい。忙しい合間を縫って専用機を連ねてリオまで行き、道化役をやった。何としてでも東京オリンピックを自分の手でやりたいという意志だろう。
<ブラジルからZさんの報告>
・・・とりわけ閉会式のカーニバル騒ぎで盛り上がっていたところに、某国首相が土管からコスプレで登場したとたんに超シラけた顔で席を立つ観客の多々あったことをこの場をお借りして報告しておきたい。
安倍さんのお友達のロシアのプーチン大統領も権力維持のためにいったん部下に譲って再び三度大統領に戻ってきている。国ではブーイングが出ており、経済も悪化の一途をたどっている。権力が固定化するのは良くないと、自らが決めたルールを勝手に動かしてはまずいだろうに。お隣の北朝鮮も民主主義の国らしいが、お手盛りで金一族が権力を維持し続けている。
私たちはみんな知っている。長期の権力は必ず腐敗する。アメリカ大統領も2期で必ずやめるのはその経験があるからだ。長期政権にしようというのはいよいよ末期症状! オリンピックを招致した都知事はみんな不祥事で辞めた。安倍さんもそっちに気を付けたほうがいい。小池さんを首相にしてオリンピックを迎えよう。