牛丼パソコン復活

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我が家のがらくた整理をしているが、大量のビデオが出てきた。もう教材に使うこともないので3日間で全部捨てた。さらに自作のビデオカメラとカセットが100本ほど埋もれていた。孫たちのものを10本ほど残して後は捨てた。10本はCDに入れ替えよう。

パソコンの用の記憶媒体のMOとZIP、フロッピーが大量に出てきた。フロッピーは1000枚以上あったが、一部は前にハードディスクに残したが、ワープロで作ったものはもう読むことができなくてあきらめた。残しておきたかったのは「ぼくのトルコ語修行」の原稿だが、もう本に残してたからいいか。東芝ルポで作ったものだ。MO・ZIPは一部はHDに入れてあるはずだが、こんど出てきたのは入れ替えをしていなかった。2002年ごろのもので、学校関係の写真や成績などだった。残しておいたら、面倒なので大部分をトンカチで壊して捨てた。

さらに懐かしい牛丼パソコンが出てきた。当時牛丼が398円だったが、このパソコンが39800円だったのでその名がついた。山梨の中山さんと一緒に買った覚えがある。このパソコンにはMOとZIPの読み取り器機がSCSI接続でついている。でもケーブルを先日捨てたばかりなので、秋葉原まで行って2本見つけてきた。無事動くようになったので、MO・ZIPの写真をHDに入れ替えた。日本縦断などの文書はすべてページメーカーで作ってある。今のパソコンにはPMは入っていないので、牛丼パソコンで読むしかない。それをPDFに変換して保存することにした。今のパソコンでPDFからワードに戻すことはできるようだ。暇ができたらやってみよう。

ということでここ数日は牛丼パソコンに張り付いている。でも牛丼パソコンからはインターネットができないので、時々はこちらのパソコンを見ている。いまのパソコン能力はすごいね。「遅い!」とか怒るが、牛丼パソコンに比べれば超特急。牛丼はしょっちゅうフリーズする。ファイル移動も20分とかかかる。のんびりしていたなあ。

牛丼パソコンからDELLパソコンへ 

3月25日(木)
今日は1日中、DELLのコンピュータと中原さんのところで直してもらった牛丼パソコンを手なずける作業をしていた。一応両者とも前のように使えるようになった。前にはLANの設定が面倒だったが、こんどはただ差し込むだけで大丈夫だった。中原さんのおかげだ!

そのDELL のコンピュータの写真、液晶は19インチだ。となりの液晶が小さく見えます。DVDも見れるので、これを見始めるとまた時間があっという間にたってしまう。パソコンは高齢者のお守りには最適遊具だ。

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今年はパソコンと液晶プロジェクターを使って、年寄りホームを訪問して、押し掛けホームシアターをやろうかと思っている。DVDかデジタルビデオで「寅さんシリーズ」をやろうか。

ところで、たとえば「寅さんシリーズ」を老人ホームで上映すると、お金を払わなければいけないのだろうが、どこへいくら払えばいいの?どなたか知っていたら教えてくれませんか?