今年もグダグダと年越しだ!

12月28日(日) 来年もよろしく
  掃除をしなければ家を出してもらえない。ちょっとだけ手伝いをするようなふりをして、マラソンにでかける。押し迫った年の瀬を感じさせるような門松や飾りの小屋がたっている。我が家には松飾りはない。どれだけの松が切られているのだろうか。

松の飾りだけでなく、切り花もきらいだ。せっかく気持ちよく咲いているのに、ちょきんと切って飾っておくのはかわいそうだ。花は人間を楽しまそうと咲いているわけではない。土にくっついている鉢植えの花ならまあいいけど、切られた花を美しいとは思えない。花業者さんには怒られるし、風情のない人だと蔑まれるかも知れないが、「やはり野におけレンゲ草」のことば通りだと思います。

◆パソコンの前でグダグダと愚痴をこぼしているというのは、精神上よくない。東京の富士山巡りに行って来よう。ことしもいろいろお付き合いいただいてありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。よいお年を!

2003年最後の高尾山

12月24日(水)  今年最後の高尾山
 クリスマスイブだ。不景気だといいながら世の中ははしゃいでいる。そんな景色を横目で見ながら、高尾山に向かう。今年は山岳耐久レースのトレーニングで何回も足を運んだ。京王線新宿-高尾山口の回数券を2回買ったから10回は行ったことになる。

9月は高尾山口から陣馬山往復を4時間を目標にかなりハードトレーニングをしたが、レースが終わると高尾周辺探索が主目的になって、さまざまなルートを開拓した。高尾山から城山、景信山を通って堂所山に登る。いつもはこの山は裾をまいてしまうが、今回はここから関場峠をとおって北高尾山稜を入ろうという計画だった。

◆こんな日には高尾山には人はいないだろうと思っていたら結構オジサン、オバサンがいる。一人足に鉛のベルトをつけ、重そうなザックを背負った人が登っている。こちらは12月というのに短パンだ。追い越すときに顔を見ると、ICIスポーツの越谷さんだ。お互いにクリスマスイブに都会にいられない人なのだ。

◆堂所山をこえたところでサルの群れに会う。野生のサルはかわいくない。敵愾心をむき出しにするので、一人だと怖い。走ると追っかけられそうなので、ゆるりゆるりと行きすぎる。関場峠近くで、こんどは木の枝をバギバギと折りながら動くなにかががいる。「クマか?」と思うが、ここら辺にはいないはず。イノシシだったようだが、陽射しが弱く薄暗くい山道では気持ち悪い。前回も八王子城址近くでイノシシにであった。恐ろしくなって関場峠から林道に下って、小下沢をかけおりた。

1時間ほどで中央高速道路の下に出る。圏央道とのジャンクションが建設中である。高尾山の下をトンネルで抜ける圏央道には反対が多いのだが、着々と工事は進められている。ここまで進めば、もう既成事実ができ、まあ仕方がないか!と言うことになる。やり方が汚い! 

◆私は署名をしただけで何も行動をしていないのだが、こういうやり方には腹が立つ。そのまま駅まで行くにはエネルギーが沸騰しすぎていたので、蛇滝から高尾山を越えて高尾山口の駅に降りることにした。4時間ほど走ってきた身には、少々きついが、立てた腹を納めるにはちょうどよい。がむしゃらに登って、コンクリート道を駆け下りる。膝とくるぶりが痛くなった。途中、眼下に巨大な空中橋がぐるりと回っている姿がみえた。蹴り倒したい感じだが、もうその力はない。

忘年会 赤い靴!

12月20日(土)  忘年会
 今年は忘年会が一つもない。と思っていたら心優しい卒業生が仲間に入れてくれた。紹介はみわ塾に時々きてくれる石澤さん、清瀬高校のOGだ。天文部時代の仲間が年末にいつも集まっている岸くんのお宅におじゃました。高校卒業以来にあう人もいて懐かしい。いつものように、お酒を飲み過ぎるて、はしゃぎすぎたかも知れない。

年をとったら人の話を聞きながら、ほんの一言、立派な発言をしなくてはいけないのに、UFOがたくさん来るのは北海道の喜茂別村だとか信用されない話をくどくどとしたようだ。(最近は福島県飯野町がUFOの里として「UFOふれあい館」を作っている)

◆ついでに「赤い靴」の女の子の話は喜茂別のとなりの留寿都(ルスツ)だという話もしたけど・・・・、

「いいジイサンに連れられて行ちゃった」 

女の子を札幌の宣教師に託した岩崎かよは留寿都村に開拓に入った。宣教師は帰国するが、女の子は長い船旅に耐えられないだろうと東京麻布十番にあった孤児院に預けられた。しかし9歳の岩崎きみちゃんはそこで息を引き取った。野口雨情はその話から「赤い靴」の詩をかいた。横浜の波止場から船には乗っていないのだ。麻布十番商店街に赤い靴の女の子の像が建てられている。

◆話がそれた。そんなほんとかどうか分からないような話ばかりするから、だんだんみんなから疎まれる。次はもっと静かにしているから、また呼んでくださいな。

都立大学が危ない!

12月13日(土)  都立大学が危ない
 都立大学の地理学科の同窓会の準備会が新宿で行われた。石原都知事が都立大学をぶっつぶすと言ったとかで、東京都はその方向に動き出したらしい。勤めている先生方は「むちゃくちゃ」という反応だ。

 新しい法科大学院に予定されていた教授たちは全員止めてしまったので、来年の都立法科大学の学生募集はできなくなった。この教授たちは引く手あまただからいいだろうが、他の教授先生たちはあわてている。

◆我田引水ではなく、都立大学は良心的な大学である。学問水準も高い。この大学をぶっつぶして予算を削減したと喜んで言いものか? 慎太郎というのは知的な人間を皆殺しにしたポルポトや文化大革命で学者を追放した晩年の毛沢東並の頭脳しか持っていないのだろうか。こんな人が都知事で、圧倒的な支持を受けているというのはどうにも納得ができないが、現実だからしかたがない。

◆1月に「都立大学」としての最後の地理学科同窓会を開くことになった。会の講演は私がやることになった。母校が亡くなる寂しさを少しは訴えたい気持ちがする。大学だけでなく、高校も前からめちゃくちゃな改革(?)が行われている。だれも気がつかないうちに、若者を親石原、親小泉、親ブッシュに向かわせようと言う意図が、私には見えている。為政者というのは世の中の雰囲気を上手に導いていくものなのに。

イラワジ河口にて

12月11日(木)
 しばらくホームページの更新をしていなかったので、どうしたんだろうと心配されている方々もいらしたかもしれません。(だれも心配なんかしてない!)9月に続いて再びミャンマーに行ってきました。向後さんの主催するマングローブ植林行動計画(ACTMANG)の一環です。前回は雨季の最中で、植物にとってはよかったのですが、我々にとっては暑くて湿気100%という最悪の環境でした。今回は乾季で気候としては最適で、日本からの観光客も多くいました。しかし私たちの行くイラワジ川の河口地域は、乾季になると飲み水不足になります。井戸を掘っても塩水ばかりで、真水は別の地域から運んでこなければならないので、大変な負担になります。旅行者が来るとそれだけ水不足になるので地元の人々には迷惑なのかも知れません。多少肩身の狭い思いをしながら、それでもご迷惑をかけてきました。その報告は後ほどします。