また伊予ケ岳 

今日もまた房総の伊予ケ岳に行ってきました。伊予では大雪があって大変だったようですが、こちらの伊予はまたもや快晴のいい天気。本日は6人の方々をムリヤリ引っ張っていきました。でもみなさん満足したみたいです。帰りは富山をこえて福満寺へ下り、「トミー」というバスで岩井の駅まで下り、15時32分発の千葉行きで戻りました。

前回と違っていたのは伊予が岳の上をヒコーキが次々に通って行きました。成田を出たヒコーキか? あるいは羽田に降りるヒコーキなのか?? あとで地図で確かめてみようと思います。写真は伊予が岳の上をとぶヒコーキ。みえないかな?CIMG3316

武蔵関公園 紅葉

東京でも今紅葉まっ盛り。西武新宿線の武蔵関駅の先にある公園に行ってきた。ここの紅葉はまた美しい。ラクウショウの赤っぽい紅葉。榎の黄色い黄葉、ドウダンの赤い葉っぱ、モミジの真っ赤な紅葉、ちょっと黄色の残るモミジ。いろいろありました。ADSCN0655

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伊予が岳 富山 

本日は房総の富山、伊予が岳 トレイルランニングならぬトレイルウォーキング、略して「トレウォー」に出かけた。以下絵日記!
岩井駅10:00 ⇒ 伏姫籠穴10:40 ⇒ 富山11:10 ⇒ 水車11:40 ⇒ 伊予が岳登山口12:10 ⇒
頂上12:40 ⇒ 平群天満宮13:05 ⇒ 水車13:35 ⇒ 富山14:00 ⇒ 福満寺14:30 ⇒ 岩井駅14:50
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ぶらりバー 呑川の緑道

本日はぶらりバークラブ。都立大駅付近の緑道を行くことにしていた。レジメも作って準備はオーケーだったのだがおばあさんを病院に連れていかなければならないことになった。どうしようかと考えたが、大番頭さんの関根さんが昔このあたりに住んでいたことを思い出し、代理をお願いすることにした。ちょっと悩んでいたのだが、我が仲間には人材は豊富で、いつでも変わってもらえる。これからも困ったらお願いしよう。

本日は緑道を行くのだが、森崎さんがいい地図を作ってくれた。これをみると、昔の川、今の緑道が色分けしてあるので、実によく解る。これはいい。私は色鉛筆で採色してみたのだが、とてもこの凸凹地図にはかなわない。2枚の地図を並べておきます。

都立大学~学芸大学

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ぶらリバークラブ 雨の桃園川

map-momosono1久しぶりの化石川探索で、神田川支流の桃園川を歩くことになった。すでに暗渠になった化石川であるが、その流路の後は浅い谷になっているのでたどることはできる。下流域は立派な「緑道」になっている。中野駅の南側のくぼみ、高円寺駅の南につながる凹地はこの川の急流路である。高円寺駅と阿佐ヶ谷駅との間で高架をくぐる。そのすぐわきに杉並学園の校舎がある。石川遼の母校。もとは女子高で浅丘ルリ子とか天海祐希らの出身校だったと書いてある。

天沼が水源と書いてあるし、流路はつながっているように見えるが、この辺りは網目状に灌漑用水路になっていたようで、杉並区役所の方にも旧流路がつながっている。今回は地元のHARAさんの案内で路地裏を歩く。雨の中、やっと杉並区役所にたどりついて、喫茶室でお茶と言うか遅い昼食。私はカラスミカレー、不気味な真っ黒なカレーだがなかなかおいしい。この喫茶店の店員は障害者の方々。和やかでいい雰囲気だった。

本日は雨だったので、より道もせずただひたすら桃園川を歩いただけだった。でも最後になかなか心地の良い喫茶室を見つけたことで、いいブラリバー体験になった。

 

 

 

奥さまの舞囃子、私は町をウロウロ

奥さまの舞囃子「三輪」、本日が大江能楽堂での本番。先週は大阪の能楽堂で申し合わせがあり、最後の準備をしてきた。私はビデオ係りで、失敗のないように2台のカメラを使って撮影。舞囃子はよかったと、夕方から行われたパーティでもおほめの言葉をいただいた。ビデオ係りとしては20分もの舞いはちょっと長すぎる。ビデオに撮っても見る人はあきて退屈する。次回は10分以内にしてほしいと注文をつける。写真はビデオから切り取ったのでボケている。ごめん!

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午後からはビデオ撮影はないので、台風18号で強風の中、近場を散歩。護王神社に参拝。足腰平癒の神社だそうだ。今足腰背骨が調子悪いのでお賽銭をはずんだ。なぜだかここの狛犬はイノシシ。よくわからんが、昔のお札に社殿が印刷されていたそうだ。なかなか由緒ある神社かも。
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さらに御所の先の相国寺にも行ってみる。禅宗の京都五山の筆頭だそうだ。珍しく中には言ってお庭拝見。141005syoro1
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立派なお寺や神社がたくさんあるが、ここ下御霊神社などはかなり傷みがある。神社経営はそれぞれ大変なんだろうな!と思う。
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ぶらりばー 赤ちゃんも参加!

141001ogi9小雨だったが、ぶらリバークラブは開催。荻窪駅に集合して環八の荻窪橋から、善福寺川を下流に向かう。最初は「荻の窪」、」荻が生えているくぼ地だったことからこの名前が出たそうだ。荻はすすきに似た植物、写真でみると見分けるのは難しいかも。

忍川橋(おしかわばし)の脇に与謝野晶子の旧宅跡があった。関東大震災のあとにここに移ったのだそうだ。当時はど田舎で、電車の本数も少なく旦那の鉄幹さんはなかなか引越してこなかったそうだ。でも最晩年はここで過ごしたようだ。現在は荻窪と言えば高級住宅地。2丁目にはアカマツの巨木のある「お屋敷」が並んでいた。

141001burariver1本日は途中から生後6カ月の赤ちゃんも参加。哲太ちゃん。お母さんは前にぶらりばに参加していたマリナちゃん。おばあちゃんは現参加の容子さん。と親子三代の参加。哲太くんは砂利道を行く乳母車の中でぐっすりお昼寝でした。

また若手参加者の陽子さんは、お誕生日お祝いにケーキを焼いて来てくれました。じじばば連、みな御相伴にあずかってうれしそう。陽子さんありがとうございました。ちなみに哲太のお母さんと私は同じ誕生日。「40歳違い!」と言われたが、昨日書いたように、私は満年齢で古稀と言ったが、彼女は数えで言ったので、本当は41歳違いでした。

141001sakura1 大宮八幡宮近くで哲太くんと分かれ、八幡様へ。サクラが咲いていました。さらに多摩清水という名水がありました。蛇口がついているので、「本当の湧水??」と疑問がつくが、清水さんはペットボトルに詰めていました。

さらに歩いて方南町に出て、地下鉄で戻りました。この地下鉄は丸ノ内線。でも3両連結で3つの駅を往復しているだけのローカル地下鉄でした。みなさん「初め乗ったよ!」とのこと。

 

 

 

 

四面道のピエロ

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 前回ぶらリバーで歩いた後に、新青梅街道と環八通りとの交差点である四面道にある喫茶店に行こうと思っていた。ところが道路を一本間違えて、その店が見つからなかった。本日善福寺川を方南町から歩いて来て、環八通りに出たので、再挑戦。こんどはすぐに見つかった。

 マスターは高尾山満行、それだけじゃないが、で有名なMIYA寺さんだ。満行というのは 3×7=21 で1満行、それを85満行を成し遂げた。1785回高尾山にお参りしたことになる。最近ではMIYA寺さんを追いかけて100満行もなしとげた人は何人もいるが、長いこと高尾山にはMIYAさんがトップの札が架かっていたものだ。

 河野兵市さんらJACCメンバーの親分みたいな豪快な人だ。私の教え子の熊本に住むサイクリストのINA垣くんもこの親分の配下だ。絵も描く。驚いたことに喫茶店の母屋と塀に巨大な壁画を描いてしまった。それが上の写真。すごいね。この絵を見つけられなかったのだから、私の目も節穴かな!! 四面道に行ったら、この絵を見つけて、コーヒーを飲んでください。 

アベノミクスに協力! 豪華なお昼!

先日ぶらリバーの下見の帰りに、中野区と練馬区の境の南蔵院通りを歩いた。そのお寺の手前に大きな森があった。その角になかなかいい感じのイタリアンレストランがあった。我が財力ではちょっと入れないかな!とためらったのだが、本日意を決して奥さまと一緒に行ってみた。140916gardensquer

カメラを忘れたので、ホームページから借用!

一階にはカフェがあり、なかなかおしゃれ! でも意を決したのだから2階のイタリアンに行った。LaVentura という名前だ。ランチ1100円なり。私はスパゲッティは苦手なのだが、我が地元とはだいぶ違う雰囲気なので緊張して食べた。周りにはなんとなくセレブみたいな奥さまたちの集まり。でもあとで外に出たら、子どもを載せる自転車だらけだったので、本セレブではなく、一見セレブだろうが。我が家もセレブ風にと思ったが・・・・・

景色は都会とは思えないような緑緑! サクラの木がたくさんあるのでお花見時期は大変だろう。結婚式にも使えそうないい感じのレストラン。次は一階のカフェにしようか。いずれにしても豪華なお昼で、アベノミクスに協力してしまった。

 

ぶらリバー 井草川探索 午後大雨!

昨日は錦織選手がテニスの全米オープンで準優勝だった。試合前は準決勝でランキング1位のジョコビッチ選手を破ったのだから、優勝間違いなしなどと言われていた。錦織は準決勝で4時間を越える接戦を戦った。しかし相手のチリッチ先週はフェデラーをストレートで破って決勝に進出した。勢いはチリッチの方にあった。残念だけど、冷静に見れば決勝の結果は予想できたろう。

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ところで本日は「ぶらリバー」の秋講座のはじまり。西荻窪駅に集合。本日は大人数だった。ハラさん宅に居候のフランス人のお兄さんも参加。前回の隅田川ではカナダ人の土壌学者さんが参加と、ぶらりばも国際的になってきた。ニコタマのかっちゃんやエビスさん、ちっちご夫妻も参加。うるさ型のTさんがスペインの巡礼に行って、いないことを知って集まってきたのかもしれない。さらにさんちゃんの旦那は会社をサボって井草八幡から走って追いかけてきた。終点の近くでやっと追い付いたけど、涼しいのに汗だくだった。

写真:上は井草八幡の灯篭(超巨大)と下は狛犬(なんとなくさびしそう)
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井荻の駅前の環八通りまで、旧井草川の流路を楽しくたどりながらやってきたが、杉並工業高校のところで、流路は途絶えた。学校の校庭がもとの川底だった。100mmを越すような大雨が降ったら、きっと校庭は水浸しになるだろうな。

井荻の駅前に近づいてきたところで、ビニール傘が植え込みの中に捨ててあった。もしかすると雨かもしれないので、私が拾った。オリーブさんが、恨めしそうに見ていたが、「私の方が先に見つけたもんね!」 ほんの5分もしないうちに雨がぽつんぽつんと降り出した。高架橋の下で解散。オリーブさんは大急ぎで荻窪行きのバスに駆け出して間にあった。私はさんちゃん旦那と荻窪まで歩こうか!と10歩ほど行ったが、どしゃ! という大雨が降ってきたので、井荻駅に戻る。高田馬場に行く途中は、まさに豪雨。東京にもいよいよ豪雨がやってきたか!

歯が欠けた!カップの耳も欠けた!

 下の前歯が欠けた。急いで池袋の歯医者さんに行った。「年だもんな、欠けるのもしょうがないよ!」とのこと。麻酔をして神経を抜いて、欠けた部分を補修してもらった。まだ口の中がマヒして動かない。今日は夕食は抜きかな?? 確かに年をとると、体中のあちこちにガタがくる。まあしょうがないな。

 昼間、お茶碗を洗っていたら、コーヒーカップの耳がポロっと欠けた。奥さまのお気に入りなので、見つからないように瞬間接着剤でくっつけた。うまくくっついたが、小さなかけらが見つからず、ちょっと穴があいている。見つかりそうだな。

 昨日西荻窪を歩いていると、トルコタイルのお店を見つけた。いいタイルなので、ぜひ買いたいと思ったが、買わなくて良かった。今の私だとすぐに壊してしまいそう。でもなかなか良かった。でもけっこう高いな!140909turk decor

井草川・化石川 岩石が並んでた!

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10日にぶらリバークラブがあるので、その下見に井草川を歩いてみた。もとい!病み上がりなので、ちょっと楽して自転車で通ってみた。我が家から千川通りをとおって、井荻駅へ。そこからさらに西荻窪まで行った。西荻窪がぶらリバー探索隊のスタート地点だからだ。
 
そのコースは10日に行くし、ぶらリバークラブのブログに入れてある。http://blog.sakura.ne.jp/cms/article/edit/input?id=103373992
井草川・化石川はけっこう面白い場所だ。さらに100mm/時間 の雨が降ったら、浸水する場所ははっきりわかる単純地形だった。

井荻駅で解散なのだが、その先井草化石川は暗渠のまま続いており、妙正寺池で、妙正寺川に合流している。今回は自転車なのでいくらでも行くことができる。その途中に、石の公園があった。これはなかなかいい。いままでいろんな公園を見たが、石だけを解説したのは全くなかった。さすが杉並区は格調が高い??「石の展示をしたらなんで格調が高いのか?」と言われそうだが、私の地域の文化度の高さ基準は良いランニングコースがあるか、環境問題に配慮があるかどうかだ。環境問題のうちで岩石に注目したのは良い。

大昔私は英国のアバディーンという町に行った。そこの町では子どもたちでもOld Red Sandstone(旧赤色砂岩)などと言っていた。さすが世界の石の町だが、そこの人たちの教養深さ、石だけではなく地史など日本ではだれも話題にしない事項を日常的に話している教養に驚いた。しかし北海油田の町になってからは、お金の話が多くなったとアバディーンを訪問した人に聞いたが。それはそれ、日本でも少しぐらい石の話で盛り上がってもいいじゃないかと思うのだが。・・・・広島の土砂崩れ以来、花崗岩とか真砂土などの言葉が行きかうようになっているよ! とお指摘あり

ご近所会かな??

140906hana1我が家は大山地区に60年近く住んでいる。近隣にまだ幼稚園や小学校の同級生たちが何人か住んでいる。商店街では時々顔を見ることもあるが、ゆっくり話すことはめったにない。そんな話を先日行った高坂のお蕎麦屋さん(中学校の同級生だが)に誘ってくれたテルちゃんに話すと、「そんなら集まろうか!」と近隣の同級生に声をかけてくれた。

集まったのは我が家から5分ぐらいのWさん宅。家の前は何回も通っているのだが、お邪魔したの初めて。テルちゃんたちも「どの角曲がるんだっけ!」というぐらいだ。時々顔を見る仲間だが、中学校卒業以来何をしていたのかほとんど知らない。「そうだったんだ!」「あいつは元気かな!」「知らないの?亡くなっちゃたよ」・・・・そんな話で2時ごろから9時過ぎまで盛り上がった。

段取りしてくれたテルちゃん、お宅提供、豪華お料理のWさん、どうもありがとうございました。Aさん、Sくん あいかわらずだな。元気でよかったよ。もうちょっと拡大できそうだということになり、次回開催も決定。

お盆、山は大荒れ、北アルプス遭難

岐阜県には大雨の警報が出ていた。大変な量の雨が降ったらしい。きっと遭難者が出るだろうと心配していたら、やはり増水した沢で、数人の人が流されたようだ。年齢を見ると予想通り60歳過ぎの年配の方々だ。

年寄りは山登りなんかするな! と言われそうだ。私自身も最近はひとつ間違えば遭難という経験をしているので、大きなことは言えないが、それでもあえて言えば、「もっとちゃんと情報を得ようよ!無理しちゃいけないよ」と言いたくなる。

先日私は飯士山という小さな山を、お水だけもって登って行った。午後からは雨が降るだろうという予報だったが、今は晴れているし、低山だからまあ大丈夫だろうと思っていた。スキー場のリフトの最終点から歩き始めたころから、遠くで雷の音が聞こえてきた。「これは来るな!」と思ったので、登頂を諦めて、ただちにスキー場を駆け下った。

しかし30分後、街に降りる寸前のところで、バケツをひっくり返したという表現そのもののような雨がバサッと落ちてきた。一瞬にしてパンツの中までびしょぬれ。それでもなんとか雨宿りできるところまで降りていたから大丈夫だったが、もしあのまま登頂をしていれば、頂上付近で雨と雷にやられていただろう。事前に天気予報を聞いていたから、即座に引き返しスことができたが、知らなかったら、「ヒコーキかな?」とのんびり山に上がったに違いない。

私の例で、判断してはいけないが、より高山に登るなら、それなりの準備が必要だ。飯士山でも、雨具は全く役に立たない雨と雷だった。亡くなった方には申し訳ないが、年寄りは運動能力も若者の半分以下だから、十分事前情報を仕入れ、無理はしないことだ。と人に語りかけているが、実は自分自身に言い聞かせている。

石神井川には矢鴨の碑が!

いつもジョギングをしている石神井川には鴨がたくさん泳いでいるのだが、ボウガンでこの鳥を撃ってみようという不届きものがいた。矢が刺さったまま飛び続ける姿が、テレビ、新聞で伝えられ、大勢の人が矢鴨の去就を心配した。平成5年のことだった。

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その矢鴨を記念して、碑が建てられている。裏に次のような文言が書いてあった。

平成5年2月、石神井川のこの付近で、心ない人の放つ矢を背に受け、傷つきながらも生きているオナガガモが発見されました。板橋区ではこのカモの救出に努めましたが、幸いにも上野の不忍池で保護され、治療の後に、無事に旅立って行きました。板橋区ではこのような心ない行為が二度とくりかえされることなく、野性動物が豊かな自然環境の中で生息できる事を願ってこのモニュメントを作成しました。