やっぱり新内閣は傷だらけ

先日新内閣は何か傷があるのではと書いたが、その通りだった。週刊誌によると復興大臣は昔下着ドロボーという破廉恥罪で警察に捕まったのだそうだ。でも父親が市長さんだったので有罪にはならず釈放されたそうだが、地元ではみんな知っているそうだ。そんな人がよく国会議員になり、さらに大臣になるとは。罪を償ったんだから、もういいだろう。それは一般人だったがまあ納得するが(・・・実際は破廉恥罪は一般人でも難しいが)、大臣にするとは。安倍さんもちょっと陰りが見えたな。

さらに週刊誌情報では農水大臣も暴力団に親しい付き合いをし、傷害事件が起きた時も現場にいて仲裁をしたとか。暴力団となれ合っていたとしか思えないが、これも市議会議長を辞めただけで決着したそうだ。いま社会では暴力団追放が大きな流れになっているのに、それに逆行する。なんでこんなに問題のある人ばかりを選ぶのだろう。よほど人材不足、あるいは安倍さんにおごりがあるのか。

さらに小渕優子元経産大臣(わずか1ヶ月だが大臣は大臣)は自分で選んだ第三者委員の報告書を提出した。当然身内びいきをするに決まっている。そんな委員の報告でだれが信じるだろうか。でも地元では出陣式のように、頑張れ!一色だ。小渕さんはなかなかの人だと思っていたが、これじゃ天下をとるような仕事はできない。秘書が有罪になっているのだから、一旦は議員を辞めて再起を期すべきだろう。有能な人材だろうにもったいない。

と知ったかぶりをする。全部テレビ、週刊誌の知識だが、これも何か操作をされた情報だろうから軽々しく知ったかぶりはできないことは承知である。ちゃんと国会を開いて所信表明をしてから、仕事にかかってくれ!