世の中、我が家

 世の中だんだん物騒な様相を呈してきた。とマスコミは騒いでいる。フランスの大統領選挙では極右勢力のル・ペンさんと言う女性がトランプと歩調を合わせるように台頭しており、フランスもEUを脱退して自国第一になりそうだ。そうなったらヨーロッパはどうなるのだろうか。

 お隣韓国でも大統領選挙が近い。こちらは親北朝鮮、反北朝鮮で分かれているそうだ。これも我が国にとってはけっこう大きな変化が出るだろう。北朝鮮はここのところ過激さが一層増している。25日のなんかの記念日には核実験をやるとの報道もある。もし核実験をやったらトランプさんは一気に攻撃をかけるとの解説がなされている。
 実際そんなことになったら韓国の38度線に配置された高射砲が韓国の首都ソウルを破壊するだろう。もしかすると日本のアメリカ軍の基地もミサイル攻撃される。トランプ大統領が遠くに居るのでなんてことないかもしれないが、韓国日本は大変なことになる。絶対に攻撃してはいけない。

 しかし日本の安倍さんはトランプさんを全面支持しているという。「ちょっと待ってよ」と言える日本人はいないのかな? マスコミはもっと深く考えて発言して欲しいのだが、どんどん過激さを求めているように見える。
 森友学園問題、共謀罪問題、防衛庁の日誌の廃棄問題、アベノミクスの失敗などなど、みんな隠れてしまった。

 我が家はといえば、おばあさんが転んで手を骨折した。もう年なのでなかなか治らないだろうと思っていたが、副木を当ててはいるがもう元気は回復。しかし週に一度病院に連れて行かなければならない。元気とはいえ、やはりもう付き添いがいないとどこに行っていいかわからなくなるようだ。まあ仕方のないこと。しばらくはお花見と通院で忙しい。