懐かしい写真整理の時間

我が家には会社にあるみたいなファイリングキャビネットがある。奥さんは「早くそんなもの片づけてよ!」というが、中には膨大なスライドが残っている。いい写真は使うこともあったので、別のところにとってあるので、ここに残るのはB級の写真がほとんどだ。しかしファイルを開けてみると懐かしい写真がある。芸術写真として見せるようなものではないが、自分の記録としては貴重だ。

スライド写真をデジタルにして残そうと考えていて前に少し実行したことがあるのだがめんどうで投げ出した。しかし最近買ったカメラは接写機能が優れているので、透視台に乗せてそのまま撮ることができることが分かった。透視台の上に30枚ぐらい乗せておいて、片っ端からシャッターを切る。これは簡単だが、それぞれの写真に名前を付けるのが面倒だ。30枚を写した後、パソコンに入れて名前を入れる。今作業に手間はかかるが、一枚づつ見ながら作業を進めるのは、暇な爺さんには楽しい作業。我が人生の残り時間と、作業終了時間とどっちが先か・・

 ところでトルコにいたときの喫茶店での写真。どっかで見たことがあるような人だなと思っていた。

26日午後、そのそっくりさんに数年ぶりにばったり出会った。そんなめぐりあわせがあるなんておもしろいことだ。