大江能楽堂 京都

  今年も京都の大江能楽堂で、我が奥さまが仕舞を舞うのにビデオ係としてつきあってきた。前日に兵庫県の豊岡で植村直己冒険賞の授賞式があったので、そちらに参列して、お昼ごろに京都に戻った。

大江能楽堂は京都市役所のすぐわきにある100年の歴史を持つすばらしい能楽堂でここで舞うことができるのは、我が奥さんのようなものにとっては大変な光栄。さらに謡は満次郎先生とあれば、緊張しないわけにはいかない。今回は東京からも何人かが見に来て下さったので、いつもより硬い感じがしました。でも今回もよくできました。

来年もこの舞台に立てるよう、これからも励むようです。私もビデオ係として頑張ららねば。小さな目標でも、それがあるというのは我々年寄りには生きがいになりますね。そうだ!もう機材が古いのであたらしいのにしなければ・・・

神鍋火山の噴火口

神鍋高原のホテルに来ることは何回かあったが、これまで目の前にある小さな火山に登る機会がなかった。今回ほんのちょっとの時間があったので自転車を借りて登ってきた。登り自転車を押して20分、下りジェットコースター並みの「人生下り坂最高」で5分。いい眺めと、噴火口の確認。最近玄武洞と一緒にジオパークになったとか。いいことだ。