秩父の「美の山」にお花見に行きました。ホームページによると東の吉野に匹敵する1万本の桜と言われていますが、ちょっと言いすぎかな。でも今日が桜満開。頂上ではさくら祭りで、秩父音頭が響いていました。われらもビールを飲んでお花見。その後は仲間のみっちゃんの古い友達のお父さんのお宅にお邪魔して、昔話に花が咲きました。すばらしい山小屋でした。すばらしい桜でした。ミツバツツジも!
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ぶらりばークラブ
四国へお遍路に行きます!
夜桜見物
房総の桜は終わっていた!
鋸山の周辺に行ってきた。桜はまだだろうと思っていたら、この辺りは河津桜の名所とのことで、すでに葉桜になっていた。まあいいか。菜の花畑がきれいだったから。この写真は桜、菜の花、諸葛菜!
雨の中 桜が満開
伊香保温泉 石段ひな祭り
伊香保温泉で石段ひな祭りが行われていました。本日も絵日記!
蔵王に来ています。写真
鍋倉山 スキー その1
戸隠スキーです。
19日から戸隠と鍋倉山にスキーに行きました。最初は戸隠のスキー場で足慣らし。19日からかなりの降りでした。我が山荘は一階部分は完全に埋まり、階段なしで2階へ出入りできました。
メンバーは山岳部のOBで、年長者は75歳。次は私。以下66、65、63、60、32、24というおじいさんと孫みたいな構成です。荷物は担いでもらい、食事は作ってもらう。送迎は車で行き来。こんな楽で、楽しいスキーはなかなかありません。皆様に感謝。
スキー場はパウダースノー。急斜面では膝上まで完全に埋まります。ここが腕の見せ所。
これが我らのスプールです。と言ってもどれだかわからない。ともかくおじさんたちは一番に行ったので、最初の週プールです。
さてその滑りは。「75歳の滑り」←ここををクリックしてください。この人は70歳からスキーを始め、年間3か月を八甲田にこもって練習してきた、達人・・・というよりも変人??です。すごいです。ちなみに私はそれを追っかけてデジカメで撮っています。
ふしぎな岬の物語
きのう「小さな岬の物語」と書いてしまったが、吉永小百合の映画は「ふしぎな岬の物語」だ。ここのところ鋸山周辺に通っているが、地元の人から、トンネルの手前の岬にモデルになった喫茶店があると聞いた。
保田に行ったついでに寄ってみた。 何回も通った道だったが、こんな場所に喫茶店があるなんて知らなかった。いまは交通整理の女性が立っているので、次々に車が入っていく。驚いた。すでに一大観光地で、小さなプレハブの喫茶店は満員。とてもコーヒーを飲むことはできそうにもない。ほとんどの人が写真だけ撮って帰ろううという感じ。
私はこの場所が気に入った。東京湾を見下ろす景色がすばらしい。富士山は見えなかったが、晴れていればかなり大きく見えるはずだ。
しかし一番感動したのは、プレハブ喫茶店の裏手にそそり立つ地層が実に見事なのだ。映画を見ていないが、もしこの地層が話題になっているのなら、見に行きたい。予告編を見たが、その辺りは出てこない。同じ場所に立っても、人それぞれ感じるものは違うのだろう。でもいい気分の岬で、人がいなければいい気分の喫茶店なのだろう。もし自分が発見したら、人には言わないだろう。
2月会 小泉八雲
私の周りは2月生まれが多いようで、毎年豪華お食事会をしている。今年は東新宿の旧山野愛子邸に造られた「がんこ」という料亭でランチ。私は二月生まれではないが、お相伴にあずかっている。
お食事あとは、旧山野邸周辺をお散歩。小泉八雲の記念公園を見学。子どもたちがみんなでお掃除をしていた。小泉八雲がここで亡くなったとは知らなかった。「怪談」でしられるが、その物語は松江で奥さんの節子さんから聞いた話がもとになっていたと、私は習った。
長いこと松江に住んでいたと思っていたが、1890年に来日、島根の中学の英語教師。結婚したが翌年1891年11月には、嘉納治五郎校長の第五高校(熊本)で英語教師になった。松江のは1年ちょっと居ただけだった。その後1896年に東京帝国大学の講師になって東京の新宿に住んだということで、ここに記念公園が造られたのだそうだ。なるほど、散歩はいい発見があるなあ。
もうひとつ! 八雲の本名はラフカディオ・ハーン 八雲は「ハウン」と読むのだそうだ。それを日本人は八雲と読んだ! との説があるそうだ。なんとなくそれはありそうだな。