午後から寒くなってきましたが、おとめ山の近くの薬王寺の牡丹の下見に行ってきました。今週末あたりが見ごろかも。昨年は14日に行き、ちょうどいい牡丹でした。
月別アーカイブ: 2016年4月
軽便鉄道(けいびん鉄道)
昨日は「旅の文化研究所」の主催によるシンポジウムがあった。テーマは軽便鉄道。いまさらなんで軽便鉄道かと思ったが、その鉄道とかかわった人々が消えていく中で、人々の中に残る痕跡を掘り起こしておくことは、地方創成の一助になるのではないか。あるいは地域の未来を考えるためのヒントになるのではないかということで話し合うことになった。私は軽便鉄道にはこれまで思い出はなかったが、沖縄の軽便鉄道の路線図を復元したことがある、というような経験からパネリストの一人になった。 沖縄与那原からの参加者の方から、沖縄では「けいべん」ではなく「けいびん」です。「消えゆく軽便」ではなく、本気で沖縄に県営の軽便鉄道を復活させる。それが沖縄県の復興につながる!という言葉があった。なるほど! 沖縄の人にとって「軽便」であっても鉄道の復興は悲願の一つなのだ。
三重県の北勢線、内部(うつべ)線は軌道幅762㎜の現役軽便鉄道だ。いまでも高校生の通学の足として活躍している。鉄道車両のデザイナーをされているMitookaさんが、最新技術を使った軽便鉄道を沖縄に復活させるのは大変いいことだと賛意を表された。私も多少ともか関わったからには応援したいものだと考えている。
消えゆく軽便ではなく、未来に向けた軽便というのもいいもんだ。シンポジウムの資料にSEKI根さんの写真とOGATAさんのデータを使わせてもらった。ぶらりバーの仲間のおかげで、無事パネリストの役割を果たすことができた。感謝!
竹の子掘り 文京区で
ここ数年恒例になった竹の子堀り。今年も「もう数十本出ているので掘りに来て!」とのメール。中学生の孫を連れてさっそく出かける。場所は都内、それも後楽園のすぐ近く。文京区西片町という都内有数の高級住宅地。そんなところに竹の子があるのかと不思議がられるが、私の高校の後輩のお屋敷。斜面にあるひろいお庭には桜の古木の周辺に孟宗竹が何十本もある。
「ほっとくと一年で竹藪になるので、できるだけ早く掘って!」という。昨年は200本掘ったとか。我が家も3人で6本という目標でお邪魔したが、「もっと持って行って!」と言われて、腰の痛いのも忘れてなんと14本も掘った。孫の家に4本持って行ったら、お母さんは「エエーッ」と絶句。「おばあちゃん何とかして」と言われ、結局我が家の奥さんが調理する羽目に。我が家の鍋を総動員していまゆでている。食べるのはおいしいが、調理は大変。私は膨大な竹の子の皮を捨てに行く係り。今後なんにち間は竹の子尽くしになりそうだ。
ぶらリバー小合溜 若者たち
本日はぶらりバークラブのお散歩。目的地は葛飾区の水元公園の小合溜。なんとなくばばちぃ響きだが、都内で一番広い公園だそうだ。旧利根川の流路をとめたダムで葛飾辺りに農業用水を配ったものだ。現江戸川は江戸以前は利根川の流路の一つだった。TAGUCHIさんの家に近いこともあっているいろいろ説明してもらう。
本日は本当の若者 二人も参加。一気に平均年齢が下がった。彼は2014年に世界的な賞を受賞したそうだ。その様子は下のURLをクリックしてみてください。こんな若者がいれば、日本の将来は明るいな。いつも後ろ向きジジババに大きな希望を見せてくれた。ありがたいことだ。ちなみにこの若者、わが大学の後輩だ。
サクラだけじゃない!
サクラだけじゃない。いろんな花が咲いている。花の色は桜よりはるかに鮮やか。それぞれが自己主張しているが、雑草にされているものも!!
雨でお花見中止 でも近所で!
今日もお花見:ランナーと!
NISHI野さんお誘いで石神井川に行った。最近の彼の出没地域が我が家の近くなので、夕方に行ってみたらまだまだ宴たけなわ。30人ぐらいのランナーが集まっていた。NISHI野一家はいまやランナーの世界では一大勢力を誇っている。超有名キャスターさんも来ているし、往年の名ランナーも参加していた。サロマや四万十ウルトラマラソンの優勝者のみなさんなどすごいランナーたちだった。
昔シティランナーズクラブで走っていた仲間にも35年ぶりであった。昔話で大いに盛り上がった。我らはどうも一世代前のウルトラランニング開拓時代の人と見られて、現役世代からは一目置かれた。そう言われれば、ウルトラマラソンの神様である海宝さんよりも、20年近く前から走っていたのだから、開拓者かな?? いろんな人にあわせてくれたNISHI野さんに感謝!