大江能楽堂 京都

  今年も京都の大江能楽堂で、我が奥さまが仕舞を舞うのにビデオ係としてつきあってきた。前日に兵庫県の豊岡で植村直己冒険賞の授賞式があったので、そちらに参列して、お昼ごろに京都に戻った。

大江能楽堂は京都市役所のすぐわきにある100年の歴史を持つすばらしい能楽堂でここで舞うことができるのは、我が奥さんのようなものにとっては大変な光栄。さらに謡は満次郎先生とあれば、緊張しないわけにはいかない。今回は東京からも何人かが見に来て下さったので、いつもより硬い感じがしました。でも今回もよくできました。

来年もこの舞台に立てるよう、これからも励むようです。私もビデオ係として頑張ららねば。小さな目標でも、それがあるというのは我々年寄りには生きがいになりますね。そうだ!もう機材が古いのであたらしいのにしなければ・・・

今年も大江能楽堂

我が家の奥さまが仕舞いの稽古を再開してほぼ10年たった。最初は東京の能楽堂などで発表会があったが、9年前からは京都の大江能楽堂の会にも参加させてもらって舞囃子を舞っている。今年は体調不良で稽古が少なく、ちょっと心配していたが、元気で仕舞いを舞うことができた。私はいつものようにビデオ係と荷物持ち。まあまあビデオは撮れたが、画質はイマイチ。我が身体同様で、そろそろカメラもくたびれてきたのかもしれないが、ぼとぼち働かせてもう少し長持ちをさせようか。161002tomo1 続きを読む