本郷弥生峠

  第8回の峠楽会のお散歩。本日は台風余波の雨が心配される中でした。「雨が降ったら行きません」と連絡したところ、何人かの方から「家を出ようとしたら降ってきたので行かない」との連絡をいただきました。しかし半分老人会みたいなもので便利なスマホや携帯など持たないという人もいますので、とりあえず茗荷谷駅に行きました。雨にバラつきがあるらしく、こちらでは雨は振りそうもないので実行。雨で延期と思った方、ごめんなさい。

しばられ地蔵が移動していました。そのあと環三播磨峠を越え、植物園脇の白山御殿峠、そのあとお茶する予定でしたが雨が降ってくるといけない、家で療養中の奥さんが心配で早く帰りたいとかの理由で、そのまま本郷弥生峠へ行きました。どこもみなさん認定済みです。そのあとまだ雨は大丈夫そうだったので、竹下夢二美術館のカフェ「港や」に入ろうと言ったら、「高いから嫌だ!」との意見。そのまま不忍池まで行って解散でした。

下の地図から峠を探してください。赤い点々がついていますが。環三播磨峠は赤点がいれてないです。

本郷弥生峠

 我が家の近所はお祭りの太鼓でにぎわっている。我が家は町会の役員は終了、老人会の役員なのでお祭りの手伝いはなしになった。私は地元のお祭りはもういいので、都内ウロウロ徘徊してきた。一応目的は今週の土曜日に再開する「峠楽会」の下見ということだが、あちこちのお祭り見学になった。 それはそれで、今回の峠楽会は本郷弥生峠、そんな名前はわれらが勝手につけているが、文京区の弥生町、弥生式土器が最初に発見された場所だから、いい命名だと思う。東大の本部校舎と農学部の間を「言問通り」が通っているが、本郷通りと交差する場所がちょうど峠地形になっている。そこを歩いてみようという企画。峠を降りたところから不忍池に下る道に「竹久夢二美術館」がある。夢二ファンは見学をしてください。今回は茗荷谷駅集合ですが、ここまで3キロほど歩いて終了解散。あとは勝手に上野駅か根津駅か、もどって東大前駅か白山駅か、考えておいてください。バスという手もあるな。