本郷弥生峠

 我が家の近所はお祭りの太鼓でにぎわっている。我が家は町会の役員は終了、老人会の役員なのでお祭りの手伝いはなしになった。私は地元のお祭りはもういいので、都内ウロウロ徘徊してきた。一応目的は今週の土曜日に再開する「峠楽会」の下見ということだが、あちこちのお祭り見学になった。 それはそれで、今回の峠楽会は本郷弥生峠、そんな名前はわれらが勝手につけているが、文京区の弥生町、弥生式土器が最初に発見された場所だから、いい命名だと思う。東大の本部校舎と農学部の間を「言問通り」が通っているが、本郷通りと交差する場所がちょうど峠地形になっている。そこを歩いてみようという企画。峠を降りたところから不忍池に下る道に「竹久夢二美術館」がある。夢二ファンは見学をしてください。今回は茗荷谷駅集合ですが、ここまで3キロほど歩いて終了解散。あとは勝手に上野駅か根津駅か、もどって東大前駅か白山駅か、考えておいてください。バスという手もあるな。