7月だったか、野川にやってきたら枯れ川になっていた。6,7月には雨が少なかったので、さすがの野川も息切れして水が亡くなっていた。しかし夏休みにないってからは雨が多くて、上流では豪雨になったこともあった。水は回復していた。
9月になってからまた野川に行く用事ができたので行ってみた。今回も水は回復して満々と流れていた。子どもたちも郊外行事かな。元気に散策していた。けっこうでした。
7月2日に野川が枯れ川になっていると書いた。その後どうなっているかを確かめなかったが、24日に見たときには同じような枯れ川だった。昨日夜埼玉、多摩地域にかなりの雨が降ったらしい。本日昼過ぎに野川橋に行ってみたら、写真のように滔々と水が流れていた。
しかし気象庁のホームページを見たが野川上流で雨が降った形跡はない。府中の雨量は0なので、直接の雨で川の水が増えたわけではなさそうだ。きっとどこか別のところから引いているのだろう。今調べる方法はないので、とりあえず本日水が復活したと記録しておこう。地元のおじさんおばさんも水が戻ってきてよかったと喜んでいた。
東京の取水制限は20%がまだ続きそうだ。もうすこしまんべんなく降ってほしいものだ。秋田雄物川は氾濫して大変なようだ。九州、秋田の豪雨、東京の渇水、どうなっているんだろう。
追加:東京都の河川管理課の野川担当に電話してみた。暇人だな!返答は野川は自然河川なので雨量に応じて水量が変わるそうだ。ということは昨日から今日にかけて降った少量の水でも武蔵野台地全体ではこれだけ水量になるということだ。
大雪の次の日は、路が凍っているので、不要不急の外出しないようにと放送している。雪の日よりも、翌日の方がけが人が多いのだそうだ。昨日も不要不急ではない用事があったので出かけたのだが、本日も用事があって出かけた。老人が滑って転んだりすると皆さんに迷惑になるので、ビブラム底の靴を履いて、ストックを持って出かけた。
東久留米駅の上からは富士山がよく見えた。三脚を構えている人たちも多い。東久留米でHRRI替さんとあって用事を済ませ、花小金井に行く。お昼を食べてわかれる。私は武蔵小金井までバスで行く。そこから調布に行くのが次の用事だった。バスもあるのだが、先日この駅から野川を下ったのを思い出した。きっと雪道になっているだろうから、ザクザクと歩くのは楽しかろうと歩いてみた。HARI替さんは鳥の専門家、鳥の話をしたので野川の鳥が気になった。写真を撮ったが黒い鳥の名前が分からない。もしかすると鵜かな!
写真を並べておきます。