隠岐一宮は「島前」の西の島の由良比女神社、島後の五箇に水若酢神社とされているが、島前の知夫里島にはさらに一宮神社がある。島後には水若酢神社によく似た名前の玉若酢命神社があり、水若酢神社よりも格式が高いと言われている。そこで玉若酢命神社は隠岐の総社とされている。
水若酢命と玉若酢命は隠岐を作った神さまと言われるが、本土のどの系統かよくわからない。神社の建物はいずれも隠岐造りと呼ばれる豪壮華麗な屋根を持つ。私が見るところでは出雲大社の社殿に似ている。昔は大社造りと言われたそうだが、いまは春日造りの変態とされている。というが昔の人はきっとすぐ近くの出雲大社を模したろう。遠い奈良の春日大社をまねるはずはない。
- 島後には玉若酢、水若酢神社がある
- 水若酢神社二の鳥居
- 拝殿:注連縄が大きい
- みごとな松
隠岐の神社には必ず土俵がある。現在隠岐の海をはじめとして6人の力士がいる。こんなに相撲取りがいる島はないだろう。
- 松の参道の奥に社殿が
- 隠岐造りの本殿
- 地元の石に彫った!
神社の裏に五箇創生館や郷土博物館がある。地元の先生が作った丸木舟があり、これで本土まで漕いだそうだ。
- 郷土資料館
- 手作り 丸木舟