車検は自分で!

2003年5月7日(水)

●弟の車の車検にいく。なんたってヒマ人なので車やさんに頼んだりしない。自分で全部やってしまおうという言うことだ。でも少々知識は必要だ。そのためにちゃんといまでも代書やさんが活躍しているんだから。

◆九州から引っ越してきたので名義変更も必要だ。まず最初に車庫証明を取らなければならない。これは知り合いの駐車場にたのむが、証明書1枚で1万円必要だ。自分の家に駐車余地があればいいのだが、そうも行かない。自宅から2km以内に車庫を借りなければならない。譲渡証明に実印も必要だ。書類は結構多い。しかし新しいナンバーが付けられたときには、やったーという感じ。これから代書屋もやろうかな。

◆そのあと車検。車が新しければ、これは実に簡単。
事前に準備する書類は、車検証、納税証明書、強制保険証(27630円)
車検場で準備するものは 重量税納付書(37800円印紙貼付)
自動車検査表(1400円印紙貼付)

熊野奥駈 走り旅

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2003年5月5日

●5月1日熊野奥駈けから帰ってきました。4月26日から5泊5日という、最近では長期間の山旅でした。熊野には魑魅魍魎が住むと言うとおり、なかなかおもしろい山旅になりました。和歌山田辺の小森さんを先達にして、東京からは「走る浮浪者」コンビの三輪、下島が参加しました。

「熊野奥駈」は熊野古道の中の最難所で、修験者の道場だということを知らず、ちょっとなめていました。いつもの「走り旅」の感覚で行ったので、荷物はほとんどなく、皆さんはテント寝袋を持っていましたが、こちらは短パンTシャツ姿。少々焦りました。

テントのない我らは、初日の夜はベンチの下に入って雨風を除け、最終日は神社の縁の下でまたも雨風をしのぎました。山の中で寝ていると、自然の声を聞くことができます。神社の縁の下では、なんと真夜中に琵琶法師の琵琶の音を聞きました。遠くなったり近づいてきたり、耳なし芳一になったような気分で、なかなか寝付けませんでした。下島さんは全く気がつかず寝います。さてさていかなる結末になったか。

きちんと報告書も作りました。熊野奥駈PDF( 030505okugake) なかなかの力作です。