有朋自遠方来、不亦楽乎。

5月23日(金)  朋あり、遠方より来る
 白神山地の主の鹿内善三さんがやってきた。彼は昨年学校の先生を退職し、八戸の水産高校に入り、3月に卒業した。船長の免許も取り、第二の人生は漁師になるらしい。

 地平線会議が発足する前から、私は名前だけを知っていたが、5年ほど前、私の高校時代の親友斉藤雅弘君の息子と鹿内さんの娘が結婚していたことが分かった。

 孫の顔が見たくて時々東京にやってくると私の所にも寄ってくれる。今回はホッケの生干しと山菜の「ミズ」を持ってきてくれた。白神の人は酒が強い。我が家には珍しい「越の寒梅」があっという間になくなった。

 来月しまなみ100kmを走ることになっているのだが、この酒でだいぶ足の筋肉がとろけたような感じがするが、

 そんなことよりも、朋あり遠方よりきたる また楽しからずや!